西暦1,455年は、河野教通の後ろ盾が失われ、後の大内家を支える人物が生を享けた年である。4月12日、畠山持国が死去する。家督は畠山義就が継いだ。持国の死去により、河野教通の後ろ盾となっていた畠山氏の権勢の衰退が顕著となった。10月13日には、第7代陶家当主陶弘房と仁保盛郷の娘の間に陶弘護が生誕している。畠山持国は西暦1443年1月頃に第15代管領として少弐教頼・大友持直・大内教幸への治罰を命じ、西暦1450年には第17代管領として官文庫修繕の段銭の管理を足利義政から委ねられた人物である。伊予国では西暦1453年6月頃に細川勝元が足利義政の意向を聞かず河野通春を第13代室町幕府伊予国守護へ改補しており、通春の背後に細川勝元、教通の背後に畠山氏という構図の一方が、此の年に崩れた事になる。中央の力の在り処の移り変わりが、そのまま伊予国の争いの帰趨を左右し続けていた。翌西暦1456年2月5日には其の通春も守護職を罷免され、細川勝元自身が第14代伊予国守護に任じられる。畠山家では西暦1459年10月頃に政久が没し、遊佐長直等3名に推された政長が跡を継ぐ。

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年月日 出来事
1,455 4 12 畠山持国が死去する。家督は畠山義就が継いだ。持国の死去により、河野教通の後ろ盾となっていた畠山家の権勢の衰退が顕著となった。
1,455 10 13 以下2名の間に陶弘護が生誕する。
①第7代陶家当主陶弘房
②仁保盛郷の娘
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