西暦1201〜1300年は、源頼家が蹴鞠に耽溺し御家人の所領再分配を命じるも反対され、北条氏が台頭した時代である。重源が東大寺大仏殿の再建に尽力し、和田合戦で北条義時が和田義盛を滅ぼした。源実朝が暗殺され、承久の乱を経て北条氏の執権政治が確立した。モンゴル帝国がユーラシア大陸に拡大した。

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東大寺大仏殿の再建に尽力した重源と陳和卿に関する電子書籍 垣間見える実直さとプライド。
年月日 出来事
1,211 泉親衡が、源頼家の参男栄実を征夷大将軍に擁立し、北条義時を討つ計画を立てる。以降水面下で各地の武士に協力を呼び掛けて行った。
1,211 明菴栄西が著作「喫茶養生記」を発表する。其の後、鎌倉に下向した際に源実朝に献上した。以下に就いて記し、日本に茶を広めた。
①茶の栽培
②喫茶の方法
③喫茶による養生
1,211 1 21 源実朝が、正三位に昇叙する。
1,211 2 23 北野天満宮(現在の京都府京都市上京区)の庭の梅の種から育てた、香が素晴らしく、鶯の巣を有する永福寺の梅の木を大倉御所の北面に移植する。
1,211 4 7 源実朝が、天然痘発症以来止めていた、鶴岡八幡宮寺の参拝を行う。
1,211 6 シャムスッディーン・イルトゥトゥミシュ率いる軍が、アーラーム・シャー率いる奴隷王朝軍をデリー郊外で破り、シャーや、イルトゥトゥミシュの権力掌握に抵抗する貴族を殺害する。イルトゥトゥミシュは、首都をラホールからデリーに遷都させ、第3代奴隷王朝スルターンに即位した。又、此の機に乗じて、ナースィル・ウッディーン・カバチャがラホールを占領した。此の頃、奴隷王朝の、デリーのヒンドゥー教の首長に対する支配は弱まっており、ランザンボア(現在のインドのラージャスターン州)や、ジャロル(現在のインドのラージャスターン州)等の首長の一部は独立を宣言していた。デリーの属国を管理していたムスリムの役人数名はイルトゥトゥミシュの権威を認めなかったが、此の一連の遠征でイルトゥトゥミシュは、以下の都市の支配を再確立した。
①ブダウン
②アワド(現在のインドのウッタル・プラデーシュ州)
③バラナシ(現在のインドのウッタル・プラデーシュ州)
④シワリク(現在のインドのウッタル・プラデーシュ州・現在のネパールのチャッティースガル州)
イルトゥトゥミシュが対立者達を平定すると、タージ・アルディン・ユルディズは、チャトルと、権威の象徴である杖のダルバシュを贈った。これは、イルトゥトゥミシュが、ユルディズの従属的な支配者である事を意味していた。しかしイルトゥトゥミシュは、直ちにユルディズと対立する事を望まず、此れを受け取った。其の後間も無くユルディズは、ホラズム人の侵攻を受け、ガズニーを去り、東方へ向かった。
1,211 6 11 源実朝が、前日に郭公の初音を聞いたという話を聞いて、郭公の声を聞く為に、以下の人間を伴い永福寺を参詣する。
①内藤朝親
②二階堂行村
③東重胤
④三善康信の嫡男三善康俊
1,211 8 源実朝が、洪水が激しく、農民が嘆くだろうと考え、大山阿夫利神社(現在の神奈川県伊勢原市大山)にて、洪水が鎮まる事を祈念し以下の歌を詠む。
時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨止め給へ
(恵の雨も、時によっては降り過ぎると民の嘆きを引き起こします。八大竜王よ、雨を止めて下さい)
1,211 8 6 源実朝が、東海道に新しい宿場を造る事に関し、何度も決済されているのに、未だに実行されていない事を聞き、東海道の守護・地頭に実行する様命じる。
1,211 8 13 源実朝が、唐の歴史家呉兢が編纂した第2代唐皇帝太宗の言行録である「貞観政要」の精読を始める。
1,211 8 17 以下2名が、日向薬師を参詣する。
①北条政子
②西八条禅尼
1,211 10 23 公暁が定暁の下で出家する。
1,211 10 24 定暁が公暁を伴い、受戒の為京都へ向けて出発する。其の後公暁は、修行の為三井寺に入り、公胤の弟子となった。
1,211 11 源実朝が鴨長明と面会する。鴨は、飛鳥井雅経の推挙を受けて、鎌倉に下向していた。
1,211 11 19 鴨長明が、飛鳥井雅経の推挙により、源実朝に謁見する。
1,211 11 25 「宋本一切経五千余巻」の供養が永福寺にて執り行われる。明菴栄西が導師を務めた。
1,211 11 28 明菴栄西が、伊賀朝光が永福寺の傍らに建てた一宇の供養の導師を務める。
1,211 12 22 北条政子が、金銅の薬師三尊像の開眼供養を行い、鶴岡八幡宮寺の境内の神宮寺に安置する。
1,211 12 27 源実朝が以下2名に対し、駿河国・武蔵国・越後国の大田文を作成する様命じる。
①二階堂行光
②清原清定
源実朝に関する電子書籍 短期間で位階の昇叙と官職の昇進を重ねたが中身は...