西暦1747年は、富士山噴火の爪痕が藩政に残り続けた事を示す出来事があった年である。西暦1708年2月24日に天領となった元小田原藩領が全て小田原藩領に復帰したが、西暦1707年12月16日の富士山噴火以前と比べ、石高は10,120石減少した儘であった。上知された56,384石の内、約半分が西暦1716年に戻され、西暦1732年には川除普請を願い出た結果として酒匂川沿いの9村6,000石を新たに取られていた。四十年近くを掛けて土地の帰属は元へ復したが、田畑に降った灰と、流れ込んだ砂の分だけ、藩の身代は目減りした事になる。灰は除かれずとも、数字の上には残り続けた。

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年月日 出来事
1,747 西暦1,708年2月24日に天領となった元小田原藩領が全て、小田原藩領に復帰する。しかし、西暦1,707年12月16日の富士山噴火以前と比べ、石高が10,120石減少した。
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