西暦1,414年は、中山王国の使者が二度北京へ上った年である。1月20日、南風原大親が永楽帝の居る北京へ出向き、明に対し中山王国として56度目の進貢を行った。6月頃には尚思紹王の使者慈空禅師が日本へ、使者本部大親が勝連按司の船で李氏朝鮮へ向けて出港し、同じ頃南風原大親が中山王国へ帰還している。7月頃に尚思紹王の使者三五郎亹が進貢の為明へ向けて出港し、10月18日に永楽帝の居る北京へ出向いて明に対し中山王国として57度目の進貢を行った。北京への参上は西暦1409年5月25日に三五郎亹が行って以来続く形であり、西暦1413年5月20日には永楽銭が下されている。日本と李氏朝鮮への使者を毎年六月に送る形も西暦1410年以来変わらず、明・日本・朝鮮の三方への往還が暦の如く繰り返されていた事が此の年の記録から見える。

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≈は「頃」を意味しています。

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年月日 出来事
1,414 1 20 南風原大親が、永楽帝の居る北京へ出向き、明に対し、中山王国として56度目の進貢を行う。
1,414 6 尚思紹王の使者慈空禅師が日本へ向けて出港する。
1,414 6 尚思紹王の使者本部大親が李氏朝鮮へ向けて出港する。勝連按司の船で向かった。
1,414 6 南風原大親が中山王国に帰還する。
1,414 7 尚思紹王の使者三五郎亹が、進貢の為、明へ向けて出港する。
1,414 10 18 三五郎亹が、永楽帝の居る北京へ出向き、明に対し、中山王国として57度目の進貢を行う。
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