西暦1,388年は、琉球の王国が年に二度ずつ明へ貢を納めた年である。2月9日、汪英紫と函寧寿が明に対し南山王国として6度目の進貢を行った。2月21日には亜蘭砲が中山王国として14度目、帕尼芝が北山王国として4度目の進貢を行っている。6月頃、汪英紫と函寧寿が南山王国へ帰還し、亜蘭砲と帕尼芝も帰還した。8月頃には察度の使者亜蘭砲が進貢の為明へ向けて出港し、此の際帕尼芝も同乗している。10月16日、亜蘭砲が中山王国として15度目、帕尼芝が北山王国として5度目の進貢を行った。西暦1384年に中山王国が使者を二人に分けて年二度の航海を行って以来、往還の間隔は更に詰まり、此の年は中山も北山も二月と十月の二度、明の宮廷に立った事になる。西暦1371年の海禁令の下では朝貢の回数が交易の量に直結する為、三つの王国は競って船を出し続けた。北山王国は西暦1322年に今帰仁城を本拠として建てられ、西暦1383年2月3日に初めて貢を納めた王国であり、五年で回数を五に伸ばしている。

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年月日 出来事
1,388 2 9 以下2名が明に対し、南山王国として6度目の進貢を行う。
①汪英紫
②函寧寿
1,388 2 21 以下2名が進貢を行う。
①亜蘭砲(中山王国として14度目)
②帕尼芝(北山王国として4度目)
1,388 6 以下2名が南山王国に帰還する。
①汪英紫
②函寧寿
1,388 6 以下2名が帰還する。
①亜蘭砲
②帕尼芝
1,388 8 察度の使者亜蘭砲が進貢の為、明へ向けて出港する。此の際帕尼芝も同乗した。
1,388 10 16 以下2名が進貢を行う。
①亜蘭砲(中山王国として15度目)
②帕尼芝(北山王国として5度目)
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