西暦1196年は、源通親が将来の外祖父の地位を得る一方、九条兼実が関白を罷免された年である。1月3日、源在子が後鳥羽天皇の皇子土御門天皇を出産し、養父源通親は将来土御門天皇の外祖父として権勢を振るう事が確定した。12月15日に九条任子が内裏から退出させられ、翌16日には九条兼実が上表の形式も無く関白を罷免されて、源通親の擁立により近衛基通が第23代関白に就任し、慈円も天台座主を罷免されている。

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年月日 出来事
1,196 1 3 源在子が、後鳥羽天皇の第壱皇子土御門天皇を出産する。在子の養父であった源通親は、将来土御門天皇の外祖父として権勢を振るう事が確定した。
1,196 5 22 九条兼実に距離が近かった第45代左大臣三条実房が、病の為左大臣を辞任する。九条は後任を定めず、空位となった。
1,196 12 15 九条任子が内裏から退出させられる。
1,196 12 16 九条兼実が、上表の形式も無く関白を罷免される。源通親の擁立により、近衛基通が第23代関白に就任した。
≈ 1,196 12 16 慈円が天台座主を罷免される。
1,196 12 19 九条兼実の同母弟藤原兼房が太政大臣を罷免される。
1,196 12 21 後白河上皇の第拾皇子承仁法親王が、第63代天台座主に就任する。