西暦621年は、ヤスリブに教えが根を下ろし始めた年である。7月頃、前年に改宗した6名の内5名を含む12名の部族代表者がヤスリブから訪れ、アカバでムハンマドと会見して、多神教の崇拝や盗み等を止める事を誓った。其の後ムハンマドはムスアブ・イブン・ウマイルをヤスリブへ送り、どの家庭にも家族の誰かはムスリムという状態になった。

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≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
≈ 621 7 前年カアバでイスラム教に改宗した6名の内5名を含む12名の部族代表者が、ヤスリブからムハンマド・イブン・アブドゥッラーフの元を訪れる。彼らはアカバ(現在のヨルダン)で会見を開き、多神教の崇拝、盗み、姦通、女児殺し、隣人への中傷等を止める事を誓った。其の後、ムハンマドは信頼の於ける弟子であるムスアブ・イブン・ウマイルをヤスリブへ送り、新たな信徒の獲得に努めた。此れにより、ヤスリブではどの家庭に於いても家族の誰かはムスリムであるという状態になった。