西暦1132年は、日御座の御剣の装具が損なわれ、新たな一振りが誂えられた年である。1月8日、清涼殿の夜御殿に安置されていた日御座の御剣の石突きが抜き取られ、鍔飾りが剥ぎ取られそうになっている事に藤原忠重が気付いた。四方八方探したが見付からず、正月も近く行事も多い為、納殿の蔵人に命じて新調させた剣は、外装が鮫柄で俵鋲は打たず、鞘は水模様の蒔絵に麒麟の螺鈿を施したものであった。

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年月日 出来事
1,132 1 8 清涼殿の夜御殿に安置されていた日御座の御剣の石突きが抜き取られ、鍔飾りが剥ぎ取られそうになっている事に藤原忠重が気付く。四方八方探したが見付からず、正月も近く行事も多い為、納殿の蔵人に命じ、新調させた。外装は鮫柄で、俵鋲は打たず、鞘は水模様の蒔絵に麒麟の螺鈿を施した。