西暦1,129年は、後に度々記録へ現れる日御座の御剣が新たに用意された年である。5月24日0時、端午の節句であった此の日、白河上皇がお守り刀を打たせ、其の内の一振りが日御座の御剣として第75代天皇崇徳天皇に贈られた。日御座の御剣は西暦1080年に清涼殿の夜御殿から盗まれた儘遂に見付からず、西暦1102年には藤原忠教が捧持して第73代天皇堀河天皇の騎射会を先導していた。上皇が節句の日に刀を打たせ、其の中から天皇の御剣を選び贈るという形は、剣が単に補われる器物では無く、上皇から天皇へ授けられる由緒を伴って据えられた事を示している。然し此の剣も程無く宮中から失われ、西暦1131年3月22日に夜御殿から盗まれる事となる。

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年月日 出来事
1,129 5 24 0時、端午の節句であった此の日、白河上皇がお守り刀を打たせ、其の内の一振りが、日御座の御剣として第75代天皇崇徳天皇に贈られる。
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