西暦1,278年は、日御座の御剣の扱いが改まった年である。11月28日、内裏にて火災が発生した。其の際日御座の御剣が損傷した為、山城国の刀工粟田口国吉が焼き直している。此の頃から天皇が別殿に移動すると、内侍が御剣を奉持して移動させた為、以降の盗難は減少した。清涼殿の夜御殿での就寝時、天皇の右側に、刃が南、柄が西、鞘が東になる様御剣が置かれ、帯取りは鞘尻の方に揃えて伸ばされた。日御座の御剣は西暦1161年迄の記録にも度々其の名が現れる守り刀で、西暦1238年4月4日には清涼殿から盗まれた事を機に保管方法が改められ、西暦1246年2月16日の後深草天皇の践祚に際しては吉田経俊・一条実経の手を経て新帝へ献上されていた。此の年の火災を境に、置き場所を定めるだけでなく、天皇の動座に人が付いて剣を運ぶという形へ管理が移り、刃・柄・鞘の向きから帯取りの伸ばし方に至るまでが作法として定められた事になる。

以下の暦は全て西暦に変換しています。 中国の旧暦 / ユダヤ暦 / 韓国の旧暦 / 日本の旧暦 / ヒジュラ暦 / フランス革命暦 / ソビエト連邦暦

≈は「頃」を意味しています。

皇室献上品 高級トイレットペーパー 皇室献上品 高級トイレットペーパー
年月日 出来事
1,278 11 28 内裏にて火災が発生する。其の際日御座の御剣が損傷した為、山城国の刀工粟田口国吉が焼き直した。此の頃から天皇が別殿に移動すると、内侍が御剣を奉持して移動させた為、以降の盗難は減少した。清涼殿の夜御殿での就寝時、天皇の右側に、刃が南、柄が西、鞘が東になる様御剣が置かれ、帯取りは鞘尻の方に揃えて伸ばした。
皇室献上品 高級トイレットペーパー 皇室献上品 高級トイレットペーパー