マナセ一元化
偶像崇拝・預言者殺害・連行・悔改──
57年に亘るマナセの生涯の全記録を一本の時系列に貫く。
JPY 200(税込)
購入する →購入後、そのままPDFダウンロードページへ移動します
お支払いは決済サービス「Square」を通じて安全に処理されます。カード情報が当サイトに保存されることはありません。
本書について
紀元前699年の生誕から、紀元前642年の崩御まで。本書は、第14代ユダ王国国王マナセの生涯を一本の時系列に貫き、一元化した一冊である。
紀元前687年、父ヒゼキヤが崩御し、マナセが第14代ユダ王国国王に即位した。マナセは偶像崇拝の祭壇を築き直し、アハブに倣いバアルの為に幾つもの祭壇を築き、アシェラ像を造り、森羅万象を拝み此れに仕えた。ヤハウェの神殿にも幾つもの祭壇を築き、祭司の庭・民の庭の2つの庭に森羅万象の為の祭壇を築いた。又マナセは、ヒンノムの谷で自分の子供に火の中を通らせて全焼の生贄として異教の祭壇に献げ、サタン礼拝を行った。卜占・呪い・霊媒・口寄せを行い、自身が造ったアシュラの彫像を宮殿に安置し、ユダ王国民にも異教礼拝をさせた。罪の無い人々を多数殺害し、エルサレムを死体で埋め尽くした。
イザヤ・ホセア・ヨエル・ナフム・ハバククの預言者達は、マナセの非道ぶりはエモリ人以上であり、ヤハウェがエルサレムとユダに災いを齎すと警告を発した。紀元前681年、マナセは自身を批判するイザヤを恨み、従者にイザヤの殺害を命じた。従者は杉の木にイザヤを逆さに吊るし、股から鋸を引いた。鋸が口に到達した時イザヤは絶命し、2つに切り裂かれた。イザヤは水路の側に在る樫の木の下に葬られた。
紀元前667年、アッシュルバニパルがエジプト遠征を行った際、マナセを含む12名の王が遠征に協力した。紀元前648年、アッシュルバニパルの指示によりマナセは鉤で捕えられ、青銅の足枷に繋がれ、周辺諸国の22名の王達と共にバビロンに連行された。王宮建設の為の資材調達を命じられた。
マナセは苦しみの中でヤハウェに嘆願し、父祖の神の前に大いに謙り、此れ迄の行動を悔い改めた。軈てマナセはエルサレムに帰還し、ヤハウェこそが神である事を知った。ダビデの町の西の外側に城壁を築き直し、ケデロンの谷に在るギホンの泉の西側から魚の門にまで達する城壁は、オフェルの「砦の丘」を取り巻いていた。国内の城壁の在る町全てに司令官を配置した。ヤハウェの神殿から異国の神々と偶像を取り除き、自らが築いた全ての祭壇を町の外に投げ捨てた。ヤハウェの祭壇を築き直し、交わりの生贄と感謝の生贄を献げ、ユダ王国民にヤハウェだけを礼拝する様命じた。
紀元前642年、マナセが崩御した。王家の埋葬所には葬られず、ウザの園に葬られた。後任としてマナセの息子アモンが第15代ユダ王国国王に即位した。アモンは改心する前のマナセの政治を踏襲し、新アッシリア帝国に従属した。マナセが仕えた偶像に仕え、其れ等を拝み、ヤハウェの道を歩もうとはしなかった。
登場人物
- マナセ 第14代ユダ王国国王。ヒゼキヤの息子。偶像崇拝の祭壇を築き直し、バアル礼拝・アシェラ像・森羅万象礼拝・サタン礼拝を行った。イザヤの殺害を命じた。アッシュルバニパルのエジプト遠征に協力したが、後にバビロンに連行された。苦しみの中で悔い改め、エルサレムに帰還してヤハウェの祭壇を築き直した。ウザの園に葬られた。
- ヒゼキヤ 第13代ユダ王国国王。マナセの父。崩御後、マナセが跡を継いで即位した。
- イザヤ 預言者。マナセとユダ王国民にヤハウェの裁きを警告した。マナセに恨まれ、従者により杉の木に逆さ吊りにされ股から鋸で引かれて殺害された。水路の側の樫の木の下に葬られた。
- ホセア 預言者。イザヤと共にマナセとユダ王国民に警告を発した。
- ヨエル 預言者。イザヤと共にマナセとユダ王国民に警告を発した。
- ナフム 預言者。イザヤと共にマナセとユダ王国民に警告を発した。
- ハバクク 預言者。イザヤと共にマナセとユダ王国民に警告を発した。
- アッシュルバニパル 第15代新アッシリア帝国国王。エジプト遠征を行い、マナセを含む12名の王が協力した。後にマナセを鉤で捕え、青銅の足枷に繋いでバビロンに連行した。
- アモン 第15代ユダ王国国王。マナセの息子。マナセの崩御後に即位。改心する前のマナセの政治を踏襲し、新アッシリア帝国に従属した。マナセが仕えた偶像に仕え、ヤハウェの道を歩もうとはしなかった。
主要な地名・拠点
- エルサレム ユダ王国の首都。マナセが偶像崇拝の祭壇を築き、罪の無い人々を殺害して死体で埋め尽くした地。悔い改め後、ヤハウェの神殿から偶像を取り除き祭壇を築き直した地。
- ヒンノムの谷 現在のイスラエルのエルサレム地区。マナセが自分の子供に火の中を通らせて異教の祭壇に献げた場所。
- ヤハウェの神殿 エルサレムに所在。マナセが祭司の庭・民の庭に森羅万象の為の祭壇を築いた場所。悔い改め後に異国の神々と偶像が取り除かれた。
- バビロン アッシュルバニパルの指示によりマナセが鉤で捕えられ、青銅の足枷に繋がれて連行された地。王宮建設の為の資材調達を命じられた。
- ダビデの町 マナセが悔い改め後、西の外側に城壁を築き直した地。ケデロンの谷のギホンの泉の西側から魚の門にまで達し、オフェルの「砦の丘」を取り巻いていた。
- ウザの園 マナセが葬られた場所。王家の埋葬所ではなかった。
偶像崇拝・預言者殺害・連行・悔改──
57年に亘るマナセの生涯の全記録を一冊に。
JPY 200(税込)
購入する →購入後、そのままPDFダウンロードページへ移動します
お支払いは決済サービス「Square」を通じて安全に処理されます。カード情報が当サイトに保存されることはありません。