紀元前1000〜1年は、ダビデがエルサレムを攻略しヘブライ王国を遷都、ソロモン王が知恵と莫大な富で治世を敷いた時代である。シバの女王マケダがソロモンの宮殿を訪れ、ヘブライ王国はソロモンの死後に南北に分裂した。ローマ共和政が台頭し地中海世界を支配、紀元前4年頃にイエス・キリストが生誕した。

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ヘブライ王国に関する電子書籍 ユダヤ国家の原点。
年月日 出来事
959 10 ヤハウェの神殿が完成する。其の神殿でソロモンは、3回/年、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物を捧げ、神前で香を焚いた。ソロモンは、ヤハウェの神殿が完成すると同時に、以下の施設から成る自身の王宮の建設に着手した。
①レバノンの森の宮殿
長さ:44.4m
幅:22.2m
高さ:13.32m
②柱の広間
長さ:22.2m
幅:13.32m
③ソロモン夫妻の住居
ヤハウェの神殿よりも豪華な造りであった。レバノンの森の宮殿は、レバノンから来た杉材で造られた為名付けられた。延金で盾を300帖作り、570g/帖の金を使った。柱の広間は前に玄関が有り、玄関の前には柱と庇が有った。柱の広間にはソロモンが公務を行う為の「裁きの広間」を造り、床の隅々から天井まで杉材を用いた。ソロモン夫妻の住居は柱の広間の後ろの庭に在り、礎から頂上、更には外庭から大庭に至るまで鋸で4.44m程度に切り揃えられた高価な石が用いられた。大庭の周囲には、ヤハウェの神殿の内庭・玄関広間と同じ三段の切り石と一段の杉角材が使われた。又、シアメンの娘であるソロモンの妻がこの住居に移り住んだ頃、ソロモンはシェケム(現在のパレスチナ国ヨルダン川西岸地区ナーブルス県)の塔を建設させた。更に、エルサレムに城壁を築き、以下の2ヶ所を要塞化した。
①ハツォル(現在のイスラエル北部地区)
②メギド(現在のイスラエル北部地区)
又、ヒラムはスコテ(現在のヨルダンのバルカ県)とツァレタン(現在のパレスチナ国ヨルダン川西岸地区エリコ県)の間の粘土の地で以下の鋳物を鋳造し、ソロモンに貢献した。
①レバノンの森の宮殿の入口の高さ7.99m・円周5.33mの青銅の柱2本(左:ボアズ、右:ヤキン)
②①の柱の頂に載せる高さ2.22mの百合の花の細工を施した柱頭
③南北に5台ずつ設置する長さ1.78m・幅1.78m・高さ1.33mのテーブル10台
④③のテーブルに載せる為の直径1.78m・容量920Lの洗盤
⑤レバノンの森の宮殿の手前に設置する縁から縁まで4.44mの海
⑥3頭ずつ東西南北を向いた牛12頭
⑦灰壺
⑧十能
⑨鉢
ユダ王国に関する電子書籍 ヤハウェの道を往く者、背く者。