紀元前910年は、南北両王国で王が代わり、対照的な治世が始まった年である。此の頃アビヤムは400,000名の兵でヤロブアム1世率いる800,000名のイスラエル王国軍と戦い、伏兵に挟まれつつも勝利し、ベテル・エシャナ・オフラを獲得する。アビヤムの崩御後はアサが第3代ユダ王国国王となり、ヤハウェ崇拝を守った。ヤロブアム1世の崩御後に第2代イスラエル王国国王となったナダブは、金の子牛の崇拝を踏襲する。

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≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
≈ 910 アビヤムが400,000名の兵を率い、ヤロブアム1世率いる800,000名の兵から成るイスラエル王国軍に攻撃を仕掛ける。ヤロブアム1世は、伏兵を迂回させてユダ王国軍を挟み撃ちにした。不意を突かれたユダ王国軍は、ヤハウェに助けを求め、祭司達はラッパを吹き鳴らした。するとイスラエル王国兵は混乱し、ユダ王国軍は、其の機に乗じて剣で500,000名を殺害した。そして以下と其の周辺の村落を領地として獲得した。
①ベテル
②エシャナ(現在のパレスチナ国ヨルダン川西岸地区ラマッラー・アル・ビーレ県)
③オフラ(現在のパレスチナ国ヨルダン川西岸地区ラマッラー・アル・ビーレ県)
910 アビヤムが崩御する。後任として、アビヤムの息子のアサが第3代ユダ王国国王に即位した。アサは伝統的なヤハウェ崇拝を守り、偶像崇拝とそれに伴う不道徳の根絶に努めた。
910 ヤロブアム1世が崩御する。後任として、ヤロブアム1世の息子ナダブが第2代イスラエル王国国王に即位した。ナダブは、ヤロブアム1世が始めた金の子牛の崇拝を踏襲した。