紀元前908年は、イスラエル王国で初代の王家が絶え、新たな王朝が力尽くで立った年である。ギベトンを攻囲していたナダブを、イスラエル王国軍司令官のバシャが謀反を起こして殺害し、ティルツァで第3代イスラエル王国国王に即位する。バシャはヤロブアム1世の家系の者を全員殺害したが、自らもヤロブアム1世の道を歩んだ。此の頃、ハナニの子で預言者のエヒウは、バシャの家もヤロブアム1世の家の様にされると預言した。

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≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
908 ナダブが、ペリシテ人に奪われた、嘗てのレビ族の都市ギベトン(現在のイスラエル中央地区)を攻囲する。しかし、イッサカルの家のアヒヤの子でイスラエル王国軍司令官のバシャが謀反を起こし、ナダブを殺害した。バシャは、ティルツァにて、第3代イスラエル王国国王に即位した。そして、ヤロブアム1世の家系の者を全員殺害し、国王の地位を揺るぎ無いものとした。バシャは、ヤロブアム1世の道を歩み、ヤハウェに背いた。
≈ 908 ハナニの子で預言者のエヒウがバシャに対し「私は貴方を塵から引き上げ、私の民イスラエルの君主としたが、貴方はヤロブアム1世の道に歩み、私の民イスラエルに罪を犯させ、其の罪によって私の怒りを引き起こした。其れで今、私はバシャと其の家族を除き去り、貴方の家をヤロブアム1世の家の様にする。バシャに属する町で死ぬ者は犬が此れを食らい、野で死ぬ者は空の鳥が此れを食らう」という預言を行う。