紀元前900年は、日本列島の暮らしの形が根本から変わり始めた時期に当たる。此の頃、水稲作が揚子江下流の江南地方若しくは朝鮮南部を経て、九州北部に伝わる。水田で稲を育てる此の技術は定住と食糧生産の拡大を促し、集落を大きくしていった。此処から育つ社会は後の弥生文化として列島へ広がり、西暦57年の奴国王の後漢への遣使や、西暦180年頃の卑弥呼の擁立へと繋がっていく。

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≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
≈ 900 水稲作が揚子江下流の江南地方若しくは朝鮮南部を経て九州北部に伝わる。