紀元前1000〜1年は、ダビデがエルサレムを攻略しヘブライ王国を遷都、ソロモン王が知恵と莫大な富で治世を敷いた時代である。シバの女王マケダがソロモンの宮殿を訪れ、ヘブライ王国はソロモンの死後に南北に分裂した。ローマ共和政が台頭し地中海世界を支配、紀元前4年頃にイエス・キリストが生誕した。

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ヘブライ王国に関する電子書籍 ユダヤ国家の原点。
年月日 出来事
750 ウジヤが崩御し、ダビデの町の歴代の国王の所有していた野の墓地に葬られる。此れにより、ヨタムが第11代ユダ王国国王に即位した。ヨタムは、ウジヤの信仰を踏襲したが、ヤハウェの神殿に入る事は無かった。
750 ヨタムが、神殿の北側に門を建て、神殿の在る丘の上の城壁の拡張工事を行い、神殿の守りを強化する。又、山地に町々を建設し、森林地帯には城塞と塔を築き、防衛を強化して農業を守った。更には、オフェルの城壁の上の開発も行った。
750 テコア(現在のパレスチナ国ヨルダン川西岸地区ベツレヘム県)で羊飼いと無花果桑の木の栽培に従事していたアモスが、イスラエル王国にて以下の預言を行う。
「此の事を聞け。貧しい者を踏み付け、苦しむ農民を押さえ付ける者達よ。お前達は言う。『新月祭はいつ終わるのか。穀物を売りたいものだ。安息日はいつ終わるのか。麦を売り尽くしたいものだ。エファ升は小さくし、分銅は重くし、偽りの天秤を使って誤魔化そう。弱い者を金で、貧しい者を靴一足の値で買い取ろう。又、屑麦を売ろう』。獅子が吠える。誰が恐れずに居られよう。ヤハウェが語られる。誰が預言せずに居られようか。見よ。私は重り縄を、イスラエル王国の真ん中に垂れ下げよう。私はもう二度と彼等を見過ごさない。イサクの高き所は荒らされ、イスラエル王国の聖所は廃墟となる。私は剣を持って、ヤロブアム2世の家に立ち向かう。ヤロブアム2世は剣で殺され、イスラエル王国の人々は、別の土地に連れ去られてしまう。其の日、私はダビデの倒れている仮庵を起こし、其の破れを繕い、其の廃墟を復興し、昔の日の様に此れを建て直す。此れは彼等がエドムの残りの者と私が名を付けられた全ての国々を手に入れる為だ。ヤハウェはヤコブの誇りに掛けて誓われる。『私は、彼等が行なった全ての事をいつまでも忘れない。父と子が同じ女の所に通って私の聖なる名を汚している。彼等は、全ての祭壇の側で、質に取った着物の上に横たわり、罰金で取り立てた葡萄酒を、彼等の宮で飲んでいる』と。此の為に大地は揺れ動かないだろうか。其処に住む者は皆、嘆き悲しまないだろうか。ヤハウェはご自身の聖に掛けて誓われた。見よ。其の日が貴方方の上にやって来る。其の日、彼等は貴方方を釣り針に掛け、貴方方を最後の1人まで、銛に掛けて引いて行く。貴方方は皆、城壁の破れ口から真っ直ぐ出て行き、ハルモンは投げ出される。私は大地に飢えを送る。其れはパンに飢える事でも無く、水に渇く事でも無く、ヤハウェの言葉を聞く事の出来ぬ飢えと渇きだ。人々は海から海へと巡り、北から東へと蹌踉めき歩いてヤハウェの言葉を探し求めるが、見出だす事は出来ない。誠にヤハウェはイスラエル王国の家に斯う言われる。『私を求め、会う為の備えをせよ。そして生きよ』と」
750 預言者ホセアが、ヤハウェの「行って、姦淫の女を娶り、姦淫の子等を引き取れ。此の国は私を見捨てて、甚だしい淫行に耽っているからだ。夫に愛されていながら姦通している女を愛せよ」という言葉通り、ディブライムの娘ゴメルを娶る。軈て、ホセアとゴメルの間に男児が産まれた。ホセアは、ヤハウェの「其の子をイズレエルと名付けよ。間も無く私は、イエフの王家にイズレエルに於ける流血の罰を下し、イスラエルの家に於ける其の支配を絶つ。其の日が来ると、イズレエルの平野で私はイスラエルの弓を折る」という言葉通り、其の男児をイズレエルと名付けた。
ユダ王国に関する電子書籍 ヤハウェの道を往く者、背く者。