紀元前733年は、イスラエル王国が領土の大半を失った年である。ティグラト・ピレセル3世がダマスカス遠征を行い、同じ頃アハズはダマスカス攻撃を新アッシリア帝国に要請した。そしてティグラト・ピレセル3世率いる新アッシリア帝国軍がイスラエル王国を攻撃し、ヨルダン川東岸地方・ガラリヤ・海岸平野を併合する。斯うしてイスラエル王国は、領土の3分の2を失った。翌年にはダマスカスも征服される事となる。

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≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
733 ティグラト・ピレセル3世が、ダマスカス遠征を行う。
≈ 733 アハズが、ダマスカス攻撃を新アッシリア帝国に要請する。
733 ティグラト・ピレセル3世率いる新アッシリア帝国軍が、イスラエル王国を攻撃する。以下を併合した。
①ヨルダン川東岸地方(現在のヨルダンのイルビド県・アジュルン県・ジャラシュ県・バルカ県・マダバ県付近)
②ガラリヤ(現在のイスラエル北部地区)
③海岸平野(現在のパレスチナ国ガザ地区、現在のイスラエルのテルアビブ地区・ハイファ地区)
斯うしてイスラエル王国は、領土の2/3を失った。