紀元前72,000,000年頃、海では首長竜が、空では史上最大級の翼竜が生まれる。首長竜アリストネクテス(体長約12m)は約85cmの大きな頭と中程度の首を持ち、濾過摂食的な多数の細い歯で小型魚類・頭足類・甲殻類を漉し取っていた。同じく約12mのマウイサウルスは約50椎骨もの長い首を備え、魚類・頭足類を捕食した。此の他にカワネクテス(約6m)、テルミノナタトル(約7m)、ティリルア(約5m)、トゥアランギサウルス(約8m)、ウェガサウルス、ザラファサウラ(約4m)が名を連ねる。紀元前80,000,000年のアルベルトネクテスが76個の頸椎で首を極めたのに対し、アリストネクテスは頭と歯の造りで食べ方を変えた。空では、翼竜ケツァルコアトルスが誕生する。翼開長は12mに及び、指の骨が伸びて膜を張った翼で重さを抑えていたが、巨体の為に鳥の様に羽撃いて飛ぶ事は出来ず、山の上から飛び降りた後に気流に乗って上昇し、グライダーの様に空を渡った。長い首は陸上の生き物や魚を捕らえるのに役立ったが、柔軟性には欠けていた。同じ頃に生まれたハツェゴプテリクスも翼開長10〜12mと略同格の大きさで、長さ3mに及ぶがっしりとした頭蓋骨と頑丈な顎、強靭な筋肉の発達した四肢を持っていた。紀元前70,000,000年には、此の2種と並ぶ史上最大級の翼竜アランボウルギアニアが現れる。此の年代は、紀元前75,000,000年の翼竜ナバホダクティルスの誕生に続くものであり、紀元前70,000,000年の一角獣座β星Aの原始星誕生とアランボウルギアニア等の翼竜の誕生へと続く。

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≈は「頃」を意味しています。

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年月日 出来事
≈ 72,000,000 首長竜「アリストネクテス」が誕生する。約85cmの大きな頭・中程度の首・濾過摂食的な多数の細い歯を持つ。小型魚類・頭足類・甲殻類を濾過摂食で捕食していた。体長は約12mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「カワネクテス」が誕生する。魚類・頭足類を捕食していた。体長は約6mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「マウイサウルス」が誕生する。約50椎骨もの長い首を持つ。魚類・頭足類を捕食していた。体長は約12mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「テルミノナタトル」が誕生する。長い首を持つ。魚類・頭足類を捕食していた。体長は約7mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「ティリルア」が誕生する。長い首を持つ。魚類・頭足類を捕食していた。体長は約5mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「トゥアランギサウルス」が誕生する。長い首を持つ。魚類・頭足類を捕食していた。体長は約8mであった。
≈ 72,000,000 首長竜「ウェガサウルス」が誕生する。
≈ 72,000,000 首長竜「ザラファサウラ」が誕生する。長い首を持つ。魚類を捕食していた。体長は約4mであった。
≈ 72,000,000 翼竜「ケツァルコアトルス」が誕生する。史上最大級の翼竜で、翼開長が12m有った。翼は、指の骨が伸びて膜を張った構造になっており、巨大な翼ながらも、重さを軽減しての飛行が可能であった。但、腕の部分に大きな筋肉を持っていたものの、巨体の為、鳥の様に羽撃いて飛行する事は出来ず、山の上から飛び降りた後に気流に乗って上昇し、グライダーの様な方法で飛行していた。首も長く、陸上の生物や魚を捕食する際に役立っていた。しかし、柔軟性に欠けていた。
≈ 72,000,000 翼竜「ハツェゴプテリクス」が誕生する。史上最大級の翼竜であるケツァルコアトルスと略同格の大きさである。頭蓋骨の長さは3mに及び、がっしりとしている。又、顎も頑丈である。四肢にも、強靭な筋肉が発達している。翼開長は10〜12mであった。
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