紀元前69年は、共和政ローマが東方で戦果を挙げた年である。10月6日、ティグラノセルタ(現トルコのディヤルバクル県)で、執政官ルキウス・リキニウス・ルクッルス率いるローマ軍が、アルタクシアス朝アルメニア王ティグラネス2世の軍を破った。幕僚は紀元前105年の敗戦アラウシオの戦いと同日と開戦を諫めたが、ルクッルスは此の日をローマ人の吉日に変えてみせると答えたと伝わる。勝利は東方進出の道を開いた。

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年月日 出来事
69 10 6 ティグラノセルタ(現在のトルコのディヤルバクル県)にて執政官ルキウス・リキニウス・ルクッルス率いる共和政ローマ軍と、第4代アルタクシアス朝アルメニアの王ティグラネス2世率いるアルメニア軍の戦闘が行われ、共和政ローマ軍がアルメニア軍を破る。ルクッルスの幕僚等は当初、紀元前105年10月6日に共和政ローマ軍が敗れたアラウシオの戦いと同日であった事から、開戦を思い留まる様説得したが、ルクッルスは「宜しい、それではこの日をローマ人にとって吉日と変えてみせよう」と答えたと言う。