紀元前669年は、エジプトを巡る新アッシリア帝国の支配が揺らぎ、其の王が世を去った年である。テーベに逃れたタハルカがメンフィスに帰還し、下エジプト東部は新アッシリア帝国への恭順を捨てて、再びエジプト第25王朝の支配下に戻った。11月1日、エジプト第25王朝征伐に向かうエサルハドンが、途上のハッラーンで病死する。後を継いだアッシュルバニパルは、紀元前667年に改めてエジプトへ兵を向ける。

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年月日 出来事
669 テーベ(現在のエジプトのルクソール県)に逃亡していたタハルカが、メンフィス(現在のエジプトのギーザ県ミート・ラヒーナ)に帰還する。下エジプトの東部は新アッシリア帝国への恭順を捨て、タハルカを支持し、再びエジプト第25王朝の支配下となった。
669 11 1 エサルハドンが、エジプト第25王朝征伐の為、遠征軍を西に向けて率いていた途上、ハッラーン(現在のトルコのシャンルウルファ県)にて病死する。