紀元前538年は、半世紀に渡る捕囚が解かれ、ユダヤ人が故地へ戻り始めた年である。前年にバビロンを制したキュロス2世が、捕囚のユダヤ人を解放し帰還を許可する。被支配民の信仰を尊重する方針から神殿の再建も認められ、ゼルバベルの指揮でエルサレム神殿(第二神殿)の建設に取り掛かるが、サマリア人の妨害で中断する。失意のユダヤ人を預言者ハガイとゼカリヤが励まし、工事は再開して紀元前515年に完成する。

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年月日 出来事
538 キュロス2世が、バビロンに捕囚されていたユダヤ人を解放し、故国への帰還を許可する。そして、ゼルバベルの指揮でエルサレム神殿(第二神殿)の建設に取り掛かるが、周囲のサマリア人たちの妨害によって中断させられた。神殿再建が挫折したユダヤ人は失意のうちにあったが、預言者であるハガイ・ゼカリヤが立ち上がり、指導者ゼルバベルとヨシュアを奨励した。