紀元前478年は、ギリシャ世界に新たな秩序の軸が生まれた年である。ペルシア帝国の来襲に備え、アテナイを盟主とする諸ポリスの軍事同盟デロス同盟がデロス島で結ばれた。デロス島は同盟の金庫を置く中立の聖地であった。都市国家が共通の脅威を前に軍船と資金を持ち寄る枠組みは画期的だったが、脅威が遠のくと同盟はアテナイが貢納を取り立てる支配の仕組みへ変質する。此れが紀元前431年のアティッカ侵攻へ繋がった。

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年月日 出来事
478 ペルシア帝国の来襲に備えアテナイ(現在のギリシャのアテネ)を盟主とした、諸ポリス間の軍事同盟であるデロス同盟がデロス島で結ばれた。