紀元前317年は、インド亜大陸に初の広域統一王朝が生まれた年である。マウリヤ朝がパトナ(現インドのビハール州)に成立する。パトナはガンジス川中流域に位置し、古くから政治の要であった。此の王朝はアレクサンドロス3世の遠征と撤退で西北インドに生じた力の空白を埋める形で勢力を広げ、亜大陸の大半を一つの統治の下に置いた。後に此の王朝の下で仏教が保護され、東南アジアから東アジアへ広がる道が開かれる。

以下の暦は全て西暦に変換しています。 中国の旧暦 / ユダヤ暦 / 韓国の旧暦 / 日本の旧暦 / ヒジュラ暦 / フランス革命暦 / ソビエト連邦暦

≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
317 マウリヤ朝がパトナ(現在のインドのビハール州)に成立。