紀元前145年は、セレウコス朝シリアの王位を巡る混乱が一段と深まった年である。第11代王アレクサンドロス1世バラスが暗殺される。前王の子を名乗って王位に就いたバラスの治世は元より対立候補との抗争の中に有り、其の暗殺で王座は再び争奪の対象となった。弱体化は周辺勢力に好機を与え、ハスモン朝のヨナタンは争う双方から譲歩を引き出す立場を得た。王朝が内紛に忙殺される間に、ユダヤは自立を進めていく。

以下の暦は全て西暦に変換しています。 中国の旧暦 / ユダヤ暦 / 韓国の旧暦 / 日本の旧暦 / ヒジュラ暦 / フランス革命暦 / ソビエト連邦暦

≈は「頃」を意味しています。

年月日 出来事
145 第11代セレウコス朝シリア王アレクサンドロス1世バラスが暗殺される。