紀元前138億年の宇宙誕生の出来事を網羅する。無から宇宙が誕生し、直後のインフレーションによる急膨張を経てビッグバンが起こり、光子やクォーク等の素粒子が生まれた。クォークと反クォークの対消滅から陽子・中性子が形成され物質が誕生、更に核融合により重水素やヘリウム等の原子核が合成された。

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宇宙誕生と太陽質量で決まる恒星の行く末一元化 宇宙誕生と太陽質量で決まる恒星の行く末一元化
年月日 出来事
13,820,000,000 無から宇宙が誕生する。
13,820,000,000 宇宙誕生から0.00000000000000000000000000000000000000000001秒後にインフレーションが始まる。此の時宇宙の直径は0.000000000000000000000000000000000001m程度であった。
13,820,000,000 宇宙誕生から0.0000000000000000000000000000000001秒後にインフレーションが終了し宇宙の直径が0.01m程度となる。更に、此のインフレーションによるエネルギーが熱となりビッグバンを引き起こし、温度が100,000,000,000,000℃〜1,000,000,000,000,000℃となり、此れにより、光子を含む大量の素粒子(クォーク、グルーオン)が生まれた。
13,820,000,000 宇宙誕生から0.0000000001秒以前に、クォークと反クォークの数が非対称となる。
13,820,000,000 宇宙誕生から0.0001秒後になると、1,000,000,000,000℃まで温度が下がり、クォークと反クォークが対消滅し、残ったクォークとグルーオンから陽子と中性子が生まれ、物質が誕生する。
13,820,000,000 宇宙誕生から180秒程経過すると、1,000,000,000℃まで温度が下がり、陽子と中性子が結び付き、以下が生まれた。
①安定原子核
❶重水素(水素2)
❷ヘリウム3
❸ヘリウム4
❹ヘリウム6
❺ヘリウム7
②主に以下の不安定原子核・放射性原子核
❶三重水素(水素3)
❷ベリリウム7
❸ベリリウム8
13,820,000,000 宇宙誕生から1,200秒程経過すると、宇宙の温度と密度が核融合に必要なレベルを下回った為、元素合成が終わる。
宇宙誕生と太陽質量で決まる恒星の行く末一元化 宇宙誕生と太陽質量で決まる恒星の行く末一元化