西暦305年、キリスト教に迫害を加えたローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスが退位した。ローマの皇帝が存命の内に自ら帝位を退くという事例は極めて珍しく、多くの皇帝が暗殺や戦死によって位を離れた事を思えば、異例の幕引きであった。西暦303年に始まった迫害を主導した人物が政治の表舞台を去った事は、帝国の宗教政策が転じる素地を作った。当サイトの年表では、其の6年後の西暦311年に、迫害の布告を出した当のガレリウスが東方正帝として弾圧を止め寛容令を発し、更に2年後の西暦313年にはコンスタンティヌス1世がキリスト教を含む全ての宗教を容認する記録が続く。一人の皇帝の退位を境に、弾圧から容認へ、更には国教化へと、帝国と信仰の関係は数十年で完全に反転していく事となった。

以下の暦は全て西暦に変換しています。 日本の旧暦 / 中国の旧暦 / ユダヤ暦 / ヒジュラ暦 / ソビエト連邦暦 / フランス革命暦

≈は「頃」を意味しています。

皇室献上品 高級トイレットペーパー 皇室献上品 高級トイレットペーパー
年月日 出来事
305 キリスト教に迫害を加えたローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスが退位する。
皇室献上品 高級トイレットペーパー 皇室献上品 高級トイレットペーパー