西暦1942年は、核兵器開発・バチカン銀行・米諜報機関・生物兵器の制度化が一斉に進んだ、戦時下の決定的転換点である。核兵器開発の決定的局面として、5月12日にフランクリン・ルーズベルトが核兵器開発の為の秘密プロジェクト開始の命令に署名し、8月13日にマンハッタン計画が発足、9月13日からボヘミアングローブのクラブハウスにてカリフォルニア大学教授でカリフォルニア大学バークレー校ラディエーション・ラボラトリー所長のアーネスト・ローレンスとカリフォルニア大学バークレー校物理学部正教授ロバート・オッペンハイマー主催のマンハッタン計画会議が開催された(後年西暦1,945年の広島・長崎原爆投下への系譜の決定的起点)。バチカン銀行スキャンダルの起源として、6月27日に第260代ローマ教皇ピウス12世が宗務委員会を改組し「IOR(宗教事業協会)」をラテラノ条約締結後にイタリアから支払われたローマ教皇領の没収に係る補償金を資本に設立し、此のIORの設立はロスチャイルド家の肝入りであり、IORは麻薬資金等のマネーロンダリング装置として悪用される様になり資金洗浄額の10%以上を手数料として取り得た利益を東欧や中南米の反共組織に送金していた(後年西暦1,955年のシンドーナのIORスイス銀行買収・西暦1,971年のマルチンクスのIOR総裁就任・カルヴィのアンブロシアーノ銀行頭取就任への系譜の決定的起点)。米諜報機関の起源として、6月13日にフランクリン・ルーズベルトが戦時中の情報収集と分析・スパイ活動の計画と実施・プロパガンダ・戦後の計画を意図してOSSを設置し、OSSは自白剤の研究も行っていたが道半ばで頓挫した(後年西暦1,947年のCIA設立への系譜の決定的起点)。生物兵器プログラムの起点として、日本軍が中国で細菌戦を展開しているとの報告を受けアメリカ陸軍は生物兵器を開発する極秘プログラムの開始を決定し、ウィスコンシン大学の生化学者アイラ・ボールドウィンを責任者として雇い、ボールドウィンはデトリック・フィールドと呼ばれるカトクティン・マウンテン(アメリカのメリーランド州)の廃墟と化した州兵の基地を選定した(後年西暦1,943年のキャンプ・デトリック改称・西暦1,945年のボールドウィン生物兵器プログラム立ち上げへの系譜の決定的起点)。731部隊の細菌戦として、8月19日から同月21日に掛けて731部隊が広信・広豊・玉山(現中国江西省上饒市)にて131gのペストに感染した蚤(ケオプスネズミノミ)を地上で散布し(1次感染死者42名・2次感染死者9,210名・米→鼠→蚤→人間経路を狙った)、8月27日に江山・常山(現中国浙江省衢州市)でコレラ菌・麗水(現中国浙江省)でチフス菌とペスト感染蚤を散布した(3月29日に常徳でペスト流行第2波到来・7月終息死者少なくとも31名)。日本保守政界の局面では、4月30日の第21回衆院選で岸信介が初当選し、此の際岸は里見甫から鉄道省から上海の華中鉄道に出向していた岸の弟の佐藤栄作経由で2,000,000円の資金提供を受けていた。緑の革命の前史として、農学者ノーマン・ボーローグがデュポン・ド・ヌムール財団研究所(アメリカのデラウェア州ウィルミントン)の微生物学者として雇用された(後年西暦1,944年のロックフェラー財団メキシコ農業協力計画参画への系譜の起点)。プログラミング言語史の起点として、コンラート・ツーゼが本年から西暦1,945年に掛けてプログラミング言語「Plankalkül」を設計し、此の時点で既に代入文・サブルーチン・条件判断・ループ・浮動小数点計算・配列・レコード型・例外処理を備えていた(後年西暦1,954年のFORTRANへの系譜の前史)。人口政策の局面では、BCFAが「PPFA(全米家族計画連盟)」に改称し産児制限という直接的な表現を避ける為の改称でマーガレット・サンガーは反対したが医療界・政府の支持獲得の為承認された(後年西暦1,955年のRBFのPPFA資金提供への系譜の起点)。資源と兵器の局面では、日南鉱業が京都府船井郡和知町(現京都府船井郡京丹波町)の鐘打鉱山のタングステン・モリブデン採掘を開始し社長には児玉誉士夫が就いた(タングステンは対戦車砲の砲弾や戦車の装甲板に使用)。又、6月9日にヘルマン・ゲーリングの辞令により全ドイツの科学者を戦争に動員する為にハノーファー大学の工学者ヴェルナー・オーゼンベルクによりリストが作られた。日本のメディアとプロ野球の局面では、9月1日に戦時中の新聞統合により競合紙であった新愛知新聞社と名古屋新聞社が合併し「中部日本新聞」を創刊し大島一郎が初代社長に就任(以降も自己資金で名古屋軍を存続)、9月に第4代西日本鉄道社長村上巧児が大洋軍を買収しチーム名を「西鉄軍」とし、9月12日に高橋龍太郎が黒鷲軍を大和工作所社長佐伯謙吉に譲渡し黒鷲軍が「大和軍」に改称した。其の他、5月1日にヂーゼル自動車工業の日野製造所が分離独立し「日野重工業株式会社」が設立され、9月にGE社社長チャールズ・E・ウィルソンがWPB(戦時生産委員会)の常務副委員長に任命された。

以下の暦は全て西暦に変換しています。 日本の旧暦 / 中国の旧暦 / ユダヤ暦 / ヒジュラ暦 / ソビエト連邦暦 / フランス革命暦

≈は「頃」を意味しています。

アドルフ・ヒトラーの父方の祖父はザーロモン・メイヤー・フォン・ロスチャイルドに関する電子書籍 アロイス・シックルグルーバーは違法な改名を行い、アロイス・ヒトラーとなった。
年月日 出来事
1,942 日南鉱業が京都府船井郡和知町(現在の京都府船井郡京丹波町)の鐘打鉱山のタングステン・モリブデン採掘を開始する。社長には児玉誉士夫が就いた。タングステンは物理的に非常に高い強度を持ち、対戦車砲の砲弾や戦車の装甲板に使用された。
1,942 日本軍が中国で細菌戦を展開しているとの報告を受け、アメリカ陸軍は生物兵器を開発する極秘プログラムの開始を決定する。ウィスコンシン大学の生化学者アイラ・ボールドウィンを同プログラムの責任者として雇い、新しい生物学研究施設の為の場所を探す様依頼した。ボールドウィンは、デトリック・フィールドと呼ばれるカトクティン・マウンテン(アメリカのメリーランド州)の下にある、廃墟と化した州兵の基地を選定した。
1,942 コンラート・ツーゼが、本年から西暦1,945年に掛けてプログラミング言語「Plankalkül」を設計する。此の時点で既に以下の様なプログラムに必要な処理を備えていた。
①代入文
②サブルーチン
③条件判断
④ループ
⑤浮動小数点計算
⑥配列
⑦レコード型
⑧例外処理
又、「Hello, world!」を出力するコードは以下である。
R1.1(V0[:sig]) => R0
R1.2(V0[:m x sig]) => R0
0 => i | m + 1 => j
[W [ i < j -> [ R1.1(V0[ i: m x sig ]) => R0 | I + 1 => I ] ] ]
END
R1.3() => R0
‘H’ ; ‘e’ ; ‘l’ ; ‘l’ ; ‘o’ ; ‘,’ ; ‘ ’ ; ‘w’ ; ‘o’ ; ‘r’ ; ‘l’ ; ‘d’ ; ’!’ => Z0[: m x sig] R1.2(Z0) => R0
END
1,942 農学者ノーマン・ボーローグが、デュポン・ド・ヌムール財団研究所(アメリカのデラウェア州ウィルミントン)の微生物学者として雇用される。ボーローグは、工業用及び農業用の以下の研究を主導する予定であった。
①殺菌剤
②防カビ剤
③防腐剤
しかし、ボーローグの所属していた研究室は、アメリカ軍の研究を行う為に転用された。最初のプロジェクトの1つは、南太平洋の暖かい塩水に耐えられる接着剤を開発する事であった。当時日本海軍は、ガダルカナル島を征圧し、日中空と海を哨戒していた。アメリカ軍がガダルカナル島に取り残された部隊に物資を輸送する唯一の方法は、夜間にスピードボートで接近し、缶詰やその他の物資が入った箱を波に投げ捨てて海岸に打ち上げるというものであった。しかし、これらの容器を結合している接着剤が塩水で分解するという問題があった。ボーローグは同僚と共に、数週間以内という僅かな期間で、腐食に強い接着剤を開発し、ガダルカナル島に取り残された部隊に物資を供給する事に成功した。ボーローグは他にも以下の研究等に従事した。
①迷彩服
②水筒の消毒剤
③マラリア予防の為のDDT
④小型電子機器の断熱材
1,942 BCFAが「PPFA(全米家族計画連盟)」に改称する。産児制限という直接的な表現を避ける為の改称であった。マーガレット・サンガーは反対したが、医療界・政府の支持獲得の為承認された。
1,942 1 2 金日成将軍伝説のモデルである金擎天が死去。
1,942 3 29 常徳にてペスト流行の第2波が到来する。
1,942 4 30 第21回衆院選で岸信介が初当選する。此の際岸は里見甫から、鉄道省から上海の華中鉄道に出向していた岸の弟の佐藤栄作経由で2,000,000円の資金提供を受けていた。
1,942 5 1 ヂーゼル自動車工業の日野製造所が分離独立し「日野重工業株式会社」が設立される。
1,942 5 12 フランクリン・ルーズベルトが核兵器開発の為の秘密プロジェクト開始の命令に署名する。
1,942 6 9 ヘルマン・ゲーリングの辞令により全ドイツの科学者を戦争に動員する為に、ハノーファー大学の工学者ヴェルナー・オーゼンベルクによりリストが作られる。
1,942 6 13 フランクリン・ルーズベルトが以下を意図しOSSを設置する。OSSは自白剤の研究も行っていたが道半ばで頓挫した。
①戦時中の情報収集と分析
②スパイ活動の計画と実施
③プロパガンダ・戦後の計画
1,942 6 27 第260代ローマ教皇ピウス12世が、宗務委員会を改組し「IOR(宗教事業協会)」を、ラテラノ条約締結後にイタリアから支払われたローマ教皇領の没収に係る補償金を資本に設立する。此のIORの設立はロスチャイルド家の肝入りであった。IORは、麻薬資金等のマネーロンダリング装置として悪用される様になり、資金洗浄額の10%以上を手数料として取り、得た利益を東欧や中南米の反共組織に送金していた。
1,942 7 常徳にてペスト流行の第2波が終息する。此れによる死者は少なくとも31名存在した。
1,942 8 13 マンハッタン計画が発足する。
1,942 8 19 731部隊が、此の日から同月21日に掛けて、以下の3ヶ所にて、131gのペストに感染した蚤(ケオプスネズミノミ)を地上で散布する。結果、1次感染による死者は42名、2次感染による死者は9,210名であった。
①広信(現在の中国江西省上饒市)
ペスト菌を注射した鼠も放した。
②広豊(現在の中国江西省上饒市)
③玉山(現在の中国江西省上饒市)
鼠も放し、ペストの乾燥菌を付着させた米も散布した。米→鼠→蚤→人間への経路での感染を狙った。
1,942 8 27 731部隊が、以下の細菌散布を行う。
①江山(現在の中国浙江省衢州市):コレラ菌(井戸に直接入れる、食物に付着させる、果物に注射する等した)
②常山(現在の中国浙江省衢州市):コレラ菌(井戸に直接入れる、食物に付着させる、果物に注射する等した)
③麗水(現在の中国浙江省):チフス菌、ペストに感染した蚤
1,942 9 GE社社長チャールズ・E・ウィルソンが、ワシントンD.C.に呼び出され、WPB(戦時生産委員会)の常務副委員長に任命される。
1,942 9 第4代西日本鉄道社長村上巧児が、大洋軍を買収し、チーム名を「西鉄軍」とする。
1,942 9 1 戦時中の新聞統合により、お互い競合紙であった以下2社が合併し「中部日本新聞」を創刊する。大島一郎が初代中部日本新聞社社長に就いた。
①新愛知新聞社
②名古屋新聞社
大島は、以降も自己資金を投じて名古屋軍を存続させた。
1,942 9 12 高橋龍太郎が黒鷲軍を大和工作所社長佐伯謙吉に譲渡した事に伴い、黒鷲軍が「大和軍」に改称する。佐伯は黒鷲軍の後援会を務めていた。
1,942 9 13 此の日からボヘミアングローブのクラブハウスにて、マンハッタン計画会議が開催される。出席者は以下の通り。
①カリフォルニア大学教授でカリフォルニア大学バークレー校ラディエーション・ラボラトリー所長のアーネスト・ローレンス(主催者)
②カリフォルニア大学バークレー校物理学部正教授ロバート・オッペンハイマー(主催者)
③カリフォルニア大学バークレー校ラディエーション・ラボラトリーのドナルド・クックシー
④カリフォルニア大学バークレー校ラディエーション・ラボラトリーのロバート・J・ソーントン
⑤第23代ハーバード大学学長ジェイムス・コナント
⑥第3代NBS(アメリカ国立標準局)局長ライマン・ブリッグス
⑦化学者でスタンダード・オイル・オブ・ニュージャージー社長のイーガー・V・マーフリー
⑧シカゴ大学物理学部学部長でGE社コンサルタントのアーサー・コンプトン
⑨陸軍中佐ケネス・ニコルス
⑩陸軍少佐トーマス・T・クレンショー
キッシンジャー主催のサマースクール「ハーバード国際セミナー」に関する電子書籍 他人の郵便物を勝手に開封する郵便法違反を犯すヘンリー・キッシンジャー。