西暦1738年は、後に大王と称されるプロイセンの王子が、フリーメイソンの世界へと足を踏み入れた年である。第2代プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世と、其の弐男であるフリードリヒ2世は、ドイツのブラウンシュヴァイクを訪れた。其の折、西暦1737年12月6日にハンブルクで生まれたロッジ「アブサロム」のマスターを務めるオーベルク伯爵に誘われ、フリーメイソンに加わったという。取り分け若きフリードリヒ2世は、王位に就いた後も此の結社を保護し、啓蒙の精神を重んじる君主として名を残してゆく事になる。西暦1717年6月24日にロンドンの4つのロッジが集まってから二十一年、結社は一国の王位継承者を其の輪へ迎えた事になり、其の王子自身が西暦1744年にグランドロッジを興す事となる。

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年月日 出来事
1,738 以下2名がブラウンシュヴァイク(現在のドイツのニーダーザクセン州)を訪問する。
①第2代プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世
②フリードリヒ・ヴィルヘルム1世の弐男フリードリヒ2世
其の際、アブサロムのマスターのオーベルク伯爵の勧誘により、フリーメイソンに加入した。
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