電子書籍「宇宙誕生と太陽質量で決まる恒星の行く末一元化」の表紙

宇宙誕生と太陽質量で決まる
恒星の行く末一元化

著者:石田晋一

掲載範囲
紀元前13,819,998,000年頃〜西暦1,000,000,002,000年頃
最新更新日
西暦2,025年12月3日

138億年の全史を、一冊で。

JPY 200(税込)

購入する

本書について

紀元前138億年の宇宙誕生から、西暦1兆年後に太陽が黒色矮星となって完全に輝きを失うまで。本書は、宇宙と恒星の一生を一本の時系列に貫き、一元化した一冊である。

インフレーションとビッグバンによる素粒子の誕生、水素・ヘリウムの元素合成、宇宙の晴れ上がり、そして最初期の恒星の誕生と超新星爆発。太陽系が形成され、地球が生まれるまでの過程を時系列で追う。

さらに本書の核心は、恒星の運命が太陽質量によって分岐する構造を明らかにしている点にある。太陽質量0.08未満の褐色矮星、0.08〜4未満の主系列星から白色矮星への道筋、4〜8未満の超新星爆発、8〜30の中性子星の形成、そして30を超える恒星が辿るブラックホールへの重力崩壊。インディアン座ε星A、アスケラ、アルマク、射手座LBV 1806-20といった実在の恒星を具体例として、それぞれの行く末を描き出す。

宇宙138億年の歴史と、未来1兆年の予測を一望する年表である。


登場天体

  • 太陽 太陽質量0.08〜4未満の主系列星。本書の主軸となる恒星で、誕生から白色矮星、黒色矮星に至るまでの全生涯を追う。
  • 地球 10個の原始惑星が衝突・合体して誕生。内部から放出されたガスにより原始大気が生まれた。
  • 水星 微惑星の衝突・合体により形成された原始惑星の範囲の内端に位置する惑星。
  • 火星 原始惑星が形成された範囲の外端に位置する惑星。
  • 木星 小惑星帯の外側に軌道を持つ巨大惑星。
  • 小惑星ベスタ 火星軌道と木星軌道の間の小惑星帯に存在。紀元前45億2,499万8,000年頃に巨大衝突を起こす。
  • インディアン座ε星A 太陽質量0.08未満の3重連星。距離11.82光年。水素の核融合が始まらず褐色矮星となり、赤外線を発しながら冷えていく。
  • アスケラ(射手座ζ星) 太陽質量5.26の2重連星・2重星。距離88光年。水素枯渇後、ヘリウム・炭素の核融合を経て超新星爆発に至る。
  • アルマク(アンドロメダ座γ1星) 太陽質量23.7、太陽半径80倍の2重星。距離390光年。鉄まで元素合成が進んだ後に超新星爆発し、中性子星を残す。
  • 射手座LBV 1806-20 太陽質量36超。距離28,375.60光年。中性子の核力でも支えきれず重力崩壊を起こし、ブラックホールとなる。
  • 銀河系 紀元前130億年頃に誕生。太陽系を含む銀河。

褐色矮星、白色矮星、中性子星、ブラックホール──
質量が決める、星の最期を知る。

JPY 200(税込)

購入する

AUTHOR

石田晋一

歴史データベース「一元化」管理人。
万物の系譜の編纂者であり、電子書籍の著者。
YouTubeとニコニコでも情報を発信中。