IgG4抗体による免疫抑制を訴えた学者達一元化
エルランゲン大学病院マティアス・テンブッシュ・パスカル・イルガング論文「反復するSARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の非炎症性スパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチ」とBNT162b2接種者縦断追跡・2回接種後0.04%から3回接種後19.27%へのIgG4比率上昇・アデノウイルスベクターワクチン未誘導・ADCP補体活性化等FcγR依存的エフェクター機能低下・人間第14染色体長腕免疫グロブリン重鎖遺伝子配列IgG3IgG1IgG2IgG4順クラススイッチ機序、東京大学医科学研究所附属病院アレルギー免疫科山本元久・青地翠己・上原昌晃論文「COVID-19mRNAワクチン接種後に発症したIgG4関連疾患:症例報告」とリウマチ性疾患既往無しファイザー製BNT162b2接種78歳日本人女性両側顎下腺腫脹・血清IgG4高値・¹⁸F-フルオロデオキシグルコースPET-CT腫大膵臓集積・ACR/EULAR分類基準IgG4関連疾患診断・プレドニゾロン30mg/日ステロイド治療臓器腫大改善、サウスフロリダ大学モルサーニ医学部ウラジーミル・N・ウヴェルスキー・キング・アブドゥルアズィーズ大学エルラシュディ・M・レッドワン・西暦2,019年2月医師免許失アルバータ州医療サービスクロス癌センター診療継続ウィリアム・マキス・グアダラハラ大学アウトラン地域予備校生物学実験室アルベルト・ルビオ・カシージャス論文「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」と過剰抗原濃度・モデルナ100μg対ファイザー30μg長期IgG4応答・mRNA対アデノウイルスベクターワクチン誘導差・HIVワクチンVAX003(gp120サブユニット単独7回接種IgG4誘導効果略無)対RV144(ベクター先体内抗原産生後サブユニット増強4回接種IgG1/IgG3優位31.2%防御)・マラリアEBA-175抗原IgG4 2倍感染リスク3倍・百日咳無細胞型(aP)対全菌体型(wP)IgG4誘導比較、センメルワイス大学内科学・血液学科ゾルタン・プロハシュカ・ペトラ・キシェル・ラースロー・チェルヴェナク・ゲオルグ・シンコヴィッツ・エリカ・カイダチ・ヤーノシュ・ミクローシュ・パール・シーク論文「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、過去の感染歴に依存する」とブダペスト医療従事者47名COVID-19患者6群分類・mRNAワクチン接種のみ感染歴無し45.7%・mRNA接種後感染41.5%・アデノウイルスベクターワクチンのみ16.6%・感染先行群低水準・未接種COVID-19入院約3%・未接種回復約1%結果と最初抗原曝露決定的影響・初回曝露時サイトカイン環境B細胞刷り込み長期固定機序、IWJ記者の第27代厚労大臣武見敬三定例記者会見西暦2,023年10月17日・12月19日2回mRNAワクチン反復接種IgG4増加自己免疫疾患癌増殖自己免疫性心筋炎リスク調査要求と「副反応疑い報告頻度上がっていない」回答繰り返し、東京理科大学名誉教授村上康文・京都大学名誉教授福島雅典・ほんべつ循環器内科クリニック藤沢明徳・医療法人社団それいゆ会児玉慎一郎・蒲田よしのクリニック吉野真人ワクチン問題研究会会見と独自開発スパイクタンパク質免疫染色法・スパイク/Nタンパク安定発現非発現コントロール細胞全国研究者配布・抗スパイクIgG4抗体定量測定系鼠由来可変領域人間IgG4定常領域置換キメラ抗体標準試料、JSCSF日本先進医療臨床研究会スパイクタンパク反応性IgG4抗体検査観察研究開始、JSCSFと後藤均mRNAワクチン中止を求める国民連合共同プロジェクト「Covid-19 mRNAワクチン接種者および非接種者の血中スパイクタンパク反応性IgG抗体量の比較研究」被験者160名(東京80名大阪80名)接種回数1回〜8回別10名×2拠点・非接種者対照30名IgG4検出限界以下・抗Nタンパク抗体抗スパイク抗体抗スパイク特異的IgG4抗体3種測定・接種回数ワクチン種類ロット番号接種時期副反応症状情報収集、バルセロナ・グローバルヘルス研究所カルロタ・ドバーニョ・カルラ・マルティン・ペレス論文「ワクチン接種後のIgG4およびIgG2へのクラススイッチが、SARSCoV-2感染リスクの上昇と関連する」とスペイン医療従事者縦断コホート3回接種後4ヶ月後縦断観察・カプラン・マイヤー生存曲線・Cox比例ハザード回帰・3回接種後IgG4IgG2非炎症性非サイトファイリック顕著上昇・ブースター後IgG4 10倍増加毎ブレイクスルー感染リスク1.8倍上昇・(IgG2/IgG4)/(IgG1/IgG3)非サイトファイリック/サイトファイリック比ハザード比1.5(95%信頼区間1.1〜1.9)・IgG1独立IgG4自体感染リスク上昇、京都大学名誉教授福島雅典の第30代厚労大臣上野賢一郎宛「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」と西暦2,025年9月予防接種健康被害救済制度認定9,000件超死亡認定1,000件超・転移性腫瘍組織内スパイクタンパク存在ワクチン問題研究会査読済論文・国立感染症研究所修飾mRNA3週間以上残存殆ど全臓器組織体内分布複数回接種抗スパイク抗体IgG4型転換報告・現行mRNAワクチン接種奨励一旦中止・新規mRNA製剤開発援助中止・全国疫学調査専門研究班設置・データ公開研究支援要望迄──
エルランゲン大学テンブッシュ・パスカル・イルガングのBNT162b2縦断追跡IgG4比率0.04%から19.27%上昇を起点に、東京大学医科学研究所附属病院山本元久等のIgG4関連疾患症例報告・サウスフロリダ大学ウヴェルスキー等の免疫寛容論文HIVマラリア百日咳引用・センメルワイス大学プロハシュカ等の6群分類感染歴依存論文・IWJ記者武見敬三厚労大臣質問・ワクチン問題研究会独自検査法・JSCSFと後藤均比較研究160名被験者・バルセロナ・グローバルヘルス研究所ドバーニョ等のブレイクスルー感染リスク1.8倍論文・福島雅典上野賢一郎宛要望書に至った、学者達がmRNAワクチン反復接種による非炎症性IgG4抗体クラススイッチ警告を発した系譜を年月日単位で追跡した一冊。
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本書について
西暦2,023年1月27日、①エルランゲン大学病院(ドイツのバイエルン州)臨床・分子ウイルス学研究所臨床ウイルス学講座W2教授職マティアス・テンブッシュ②同研究所所属パスカル・イルガング等が、論文「反復するSARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の非炎症性スパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチ」を発表した。テンブッシュ等は、西暦2,020年から接種が開始された武漢株スパイクのコロナワクチン(BNT162b2)接種者を縦断的に追跡し、抗スパイクIgGのサブクラス構成が時間と共にどう変化するかを分析した。結果、①2回目の接種から数ヶ月経つと、抗体構成が非炎症性のIgG4へとシフトし、3回目の接種やブレイクスルー感染で更に増幅された事②全スパイク特異的IgGに占めるIgG4の割合は、2回目接種直後の0.04%から、3回目接種後には平均19.27%にまで上昇した事③アストラゼネカ社等のアデノウイルスベクターワクチンでは此のIgG4誘導は観察されずmRNA特有の現象である事④ADCP(抗体依存性細胞貪食)や補体活性化といったFcγR依存的なエフェクター機能が低下し抗体の攻撃機能が低下した事⑤人間の第14染色体長腕に位置する免疫グロブリン重鎖遺伝子の配列上IgG3(強い炎症性)→IgG1(炎症性)→IgG2(中間)→IgG4(抑制性・寛容型)の順で並んでおり繰り返し接種が不可逆的な連続的なクラススイッチを促していると推測される事の5点が判明した。
西暦2,023年5月15日、①東京大学医科学研究所附属病院(東京都港区白金台)アレルギー免疫科特任准教授・診療科長山本元久②同研究所附属病院アレルギー免疫科研究員青地翠己③同研究所附属病院アレルギー免疫科スタッフ上原昌晃が、論文「COVID-19mRNAワクチン接種後に発症したIgG4関連疾患:症例報告」を発表した。此の論文の内容は、リウマチ性疾患の既往の無い、ファイザー製mRNAワクチン(BNT162b2)を2回接種した78歳の日本人女性の症例報告であった。此の女性は、西暦2,022年1月に1回目、翌月に2回目の接種を行い、其の2週間後に両側顎下腺の腫脹を自覚した。其の後腫れが徐々に増大し、耳鼻咽喉科を受診した。其の後の血液検査で、血清IgG4高値が確認された。そして、東京大学医科学研究所附属病院を受診し、血液検査で高IgG4血症、¹⁸F-フルオロデオキシグルコースPET-CT検査で腫大した膵臓に強い¹⁸F-フルオロデオキシグルコース集積が認められ、IgG4関連疾患の世界共通基準であるACR/EULAR分類基準に従い、IgG4関連疾患と診断された。そして、プレドニゾロン30mg/日のステロイド治療を開始し、臓器腫大が改善した。
西暦2,023年5月17日、①サウスフロリダ大学(アメリカのフロリダ州タンパ)モルサーニ医学部分子医学科正教授ウラジーミル・N・ウヴェルスキー②キング・アブドゥルアズィーズ大学(サウジアラビアのマッカ州ジッダ)正教授エルラシュディ・M・レッドワン③西暦2,019年2月に医師免許を失っていたにも拘らずアルバータ州医療サービスクロス癌センター(カナダのアルバータ州エドモントン)で診療を続けていたウィリアム・マキス④グアダラハラ大学(メキシコのハリスコ州)アウトラン地域予備校生物学実験室所属アルベルト・ルビオ・カシージャスが、論文「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」を発表した。此の論文は、mRNAワクチンの反復接種で増えるIgG4は、原因となる物質を体内に少量から投与し体を慣らすアレルゲン免疫療法の様な保護的な免疫寛容では無く、ウイルスに対する有害な免疫寛容として働き、SARS-CoV-2の自由な複製を許してしまう可能性が有る、という言説を中心に展開された。又、IgG4へのクラススイッチを起こす3つの要因として①過剰な抗原濃度(モデルナ100μgはファイザー30μgよりも長期的なIgG4応答を誘導する)②mRNAワクチンはアストラゼネカ社のアデノウイルスベクターワクチンよりも遥かにIgG4誘導が大きい事が挙げられ、更に①HIVワクチン(7回接種したVAX003はIgG4を誘導して効果が略無かった一方4回接種のRV144はIgG1/IgG3優位で31.2%の防御効果)②マラリアワクチン(抗原EBA-175に対するIgG4が2倍になるとマラリア感染リスクが約3倍に上昇)③百日咳ワクチン(無細胞型aPはIgG4を誘導し全菌体型wPより防御が弱い)というIgG4誘導が問題視された他のワクチン事例も引用された。結論として、反復接種で誘導されるIgG4は感染防御に役立つどころか寧ろ妨げる可能性が有り、特に高齢者・免疫弱者・基礎疾患の有る人に対する追加接種は慎重を期すべきである、として締め括られた。
西暦2,023年8月13日、①センメルワイス大学内科学・血液学科(ハンガリーのブダペスト)免疫学正教授ゾルタン・プロハシュカ②同研究員ペトラ・キシェル③同上級研究員で内皮細胞グループ長のラースロー・チェルヴェナク④同臨床研究者ゲオルグ・シンコヴィッツ⑤同研究員で造血幹細胞グループ長のエリカ・カイダチ⑥同検査技師ヤーノシュ・ミクローシュ⑦同パール・シークが、論文「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、過去の感染歴に依存する」を発表した。此の論文は、ワクチンと感染の順序がIgG4の発生に決定的な影響を与えるという点に就いて着目したものであった。ブダペストの医療従事者47名とCOVID-19患者を、接種歴・感染歴の組み合わせで①感染→mRNAワクチン接種13名②mRNAワクチン接種→感染5名③mRNAワクチン接種のみ(感染歴無し)18名④アストラゼネカ製・スプートニクV製アデノウイルスベクターワクチンのみ(感染歴無し)11名⑤未接種のCOVID-19からの回復者22名⑥未接種のCOVID-19入院患者56名の6群に分類し、3回目接種から128日後でサンプリングした。結果、IgG4の割合は①mRNAワクチン接種のみ45.7%②mRNAワクチン接種→感染41.5%③アデノウイルスベクターワクチンのみ16.6%④感染→mRNAワクチン接種は低い(アデノウイルスベクターワクチンと同水準)⑤未接種COVID-19入院患者約3%⑥未接種COVID-19回復者約1%であった。此の結果から、最初の抗原曝露が自然感染だった人は其の後mRNAワクチンを接種してもIgG4は殆ど増えず、最初の抗原曝露がmRNAワクチンだった人は其の後の経過に拘らずIgG4が大量に発生する事、初回曝露時のサイトカイン環境とB細胞の刷り込みが其の後の応答パターンを長期的に固定する事、アデノウイルスベクターワクチンはmRNAワクチンよりもマイルドである事が判明した。
西暦2,023年10月17日10:20頃、厚生労働省(東京都千代田区霞が関)にて、厚労大臣定例記者会見が行われた。IWJの記者が、第27代厚労大臣武見敬三に対し、mRNAワクチンの繰り返しの接種により免疫を抑制する免疫グロブリンIgG4が増える事を示した論文が西暦2,023年5月にオープンアクセスの学術サイト「MDPI」で公開され、IgG4の増加は自己免疫疾患の原因となり、感受性の高い人・免疫不全・合併症が有る人に於いては癌の増殖や自己免疫性心筋炎を促進する可能性が有ると指摘されている事、日本は7回もの追加接種を行っている事を踏まえ、追加接種と免疫力の低下の関係に就いて包括的な調査を実施しているか、又は調査をする意志は有るか質問した。此れに対し武見は、ワクチン接種後の副反応が疑われる症状に就いては副反応の疑いの報告制度が有って常に情報を収集し定期的に開催している審議会に於いて評価が行われている、免疫疾患には限らないものの接種回数を重ねても特に副反応疑いの報告の頻度は上がっていない、と返答した。同年12月19日にも、IWJの記者が厚労大臣定例記者会見にて武見敬三に対し再度同様の質問を行い、加えて西暦2,023年11月28日に国内承認されたレプリコンワクチンも同様のリスクを負っていないと責任を持って断言出来るのかと質問したが、武見は「免疫疾患を含め副反応疑い報告頻度は上がっていない」と同じ主張を繰り返した。
西暦2,024年1月11日、①東京理科大学名誉教授でワクチン問題研究会理事の村上康文(報告者)②京都大学名誉教授でワクチン問題研究会代表理事の福島雅典③ほんべつ循環器内科クリニック院長でワクチン問題研究会業務執行理事の藤沢明徳④医療法人社団それいゆ会理事長でワクチン問題研究会業務執行理事の児玉慎一郎⑤蒲田よしのクリニック院長でワクチン問題研究会理事の吉野真人によって、厚労省会見室にてワクチン問題研究会主催の会見が開かれた。ワクチン問題研究会は、mRNAワクチンによる健康被害を科学的に証明する為の独自開発した①スパイクタンパク質の免疫染色法(組織の何処にスパイクが残っているかを可視化、西暦2,022年のクリスチャン・バウマイヤーの心筋生検論文の染色像には「本当にスパイク由来か」の方法論的保証が不足していた為、ワクチン問題研究会はスパイク/Nタンパクの安定発現細胞と非発現細胞を作成し全国の研究者に配布する研究インフラを整備)②抗スパイクIgG4抗体の定量測定系(通常のIgG4検査とは別にスパイク特異的IgG4を測る独自系を構築し、鼠由来の抗スパイク抗体の可変領域だけを残し定常領域を人間のIgG4に置換したキメラ抗体を標準試料として作成)に就いてと其の進捗報告を行った。又機序に関して、IgG4は非炎症誘導性で、感染防御・腫瘍免疫の両面でマイナス効果であり、中和活性を失った状況でIgG4が誘導されると感染に脆弱になり、過去のワクチン開発ではIgG4誘導は失敗のエビデンスとされてきた、と主張した。同年2月、JSCSF(日本先進医療臨床研究会)が、全国の会員医師を通して、mRNAワクチンの頻回接種によって血中のスパイクタンパク反応性IgG4抗体が上昇する事の確認を意図し、スパイクタンパク反応性IgG4抗体検査による観察研究を開始した。同年12月2日10時、JSCSFと後藤均が代表を務めるmRNAワクチン中止を求める国民連合の共同プロジェクトである「Covid-19 mRNAワクチン接種者および非接種者の血中スパイクタンパク反応性IgG抗体量の比較研究」の被験者の募集が開始された。被験者数は160名(東京80名・大阪80名)で、接種回数1回〜8回まで各接種回数毎に10名×2拠点、非接種者対照30名(全員IgG4は検出限界以下)で、JSCSFの既存データと合わせて約400名規模を目標とし、①抗Nタンパク抗体②抗スパイク抗体(全IgG)③抗スパイク特異的IgG4抗体の3種類を測定する設計であった。
西暦2,025年3月18日、①バルセロナ・グローバルヘルス研究所研究教授カルロタ・ドバーニョ②同博士研究員カルラ・マルティン・ペレスが、論文「ワクチン接種後のIgG4およびIgG2へのクラススイッチが、SARSCoV-2感染リスクの上昇と関連する」をオンラインで発表した。スペインの医療従事者の縦断コホートを3回目接種から4ヶ月後を中心に縦断観察し、スパイク特異的IgGサブクラス・C1q結合・FcγR結合・中和活性を主要測定項目に、ブレイクスルー感染発症をアウトカムとして、カプラン・マイヤー生存曲線とCox比例ハザード回帰で解析した結果、①mRNAワクチンの3回目接種の後に非炎症性・非サイトファイリックなIgG4とIgG2が顕著に増加した事②ブースター後にIgG4が10倍増加する毎に其の後のブレイクスルー感染リスクが有意に約1.8倍に上昇した事③(IgG2/IgG4)/(IgG1/IgG3)の非サイトファイリック/サイトファイリック比のハザード比(10倍増加あたり)=1.5(95%信頼区間1.1〜1.9)で抑制型抗体が優位な人ほど感染しやすい事④非サイトファイリック比が高い場合中和活性が低下しIgG4増加はウイルス排除能力を弱めている事⑤統計解析でIgG1のレベルを調整してもIgG4と感染リスクの関連は有意の儘でIgG4自体が独立に感染リスクを高めている事の5点が判明した。同年10月27日、福島雅典が、第30代厚労大臣上野賢一郎に対し、①国民へのリスク情報の適切な周知②全国的な疫学調査の実施③政府主導による専門研究班の設置の3点を要望する「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」を提出した。背景として、西暦2,025年9月時点で予防接種健康被害救済制度による認定件数が9,000件超・内死亡認定1,000件超に達した事、ワクチン問題研究会自身が転移性腫瘍組織内にスパイクタンパクが存在する事を明らかにし査読済み論文として発表した事、西暦2,025年9月の日本ワクチン学会/日本臨床ウイルス学会年次総会で国立感染症研究所が①修飾mRNAが少なくとも3週間以上体内に残存②殆ど全ての臓器組織に体内分布③複数回接種により抗スパイク抗体がIgG4型へ転換と報告した事が挙げられた。本書は、エルランゲン大学テンブッシュ・パスカル・イルガングのBNT162b2縦断追跡IgG4比率0.04%から19.27%上昇を起点とする、東京大学医科学研究所附属病院山本元久等のIgG4関連疾患症例報告、サウスフロリダ大学ウヴェルスキー等の免疫寛容論文HIVマラリア百日咳引用、センメルワイス大学プロハシュカ等の6群分類感染歴依存論文、IWJ記者武見敬三厚労大臣質問、ワクチン問題研究会村上康文・福島雅典等の独自検査法、JSCSFと後藤均の比較研究160名被験者、バルセロナ・グローバルヘルス研究所ドバーニョ等のブレイクスルー感染リスク1.8倍論文、福島雅典上野賢一郎宛要望書に至るまで、学者達がmRNAワクチン反復接種による非炎症性IgG4抗体クラススイッチ警告を発した全過程を、年月日単位で記録した年表である。
登場人物
- マティアス・テンブッシュ エルランゲン大学病院(ドイツのバイエルン州)臨床・分子ウイルス学研究所臨床ウイルス学講座W2教授職。西暦2,023年1月27日、パスカル・イルガングと共に論文「反復するSARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の非炎症性スパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチ」を発表。BNT162b2接種者を縦断的に追跡し、抗スパイクIgGに占めるIgG4の割合が2回目接種直後の0.04%から3回目接種後には平均19.27%にまで上昇する事、アストラゼネカ社等のアデノウイルスベクターワクチンでは此の現象が観察されずmRNA特有である事、ADCPや補体活性化等のFcγR依存的なエフェクター機能が低下する事、第14染色体長腕の免疫グロブリン重鎖遺伝子配列上IgG3→IgG1→IgG2→IgG4の順で並んでおり繰り返し接種が不可逆的な連続的クラススイッチを促す事を示した、本書の起点。
- 山本元久 東京大学医科学研究所附属病院(東京都港区白金台)アレルギー免疫科特任准教授・診療科長。西暦2,023年5月15日、青地翠己・上原昌晃と共に論文「COVID-19mRNAワクチン接種後に発症したIgG4関連疾患:症例報告」を発表。リウマチ性疾患既往無しのファイザー製BNT162b2 2回接種78歳日本人女性の両側顎下腺腫脹・血清IgG4高値・¹⁸F-フルオロデオキシグルコースPET-CT腫大膵臓集積を、ACR/EULAR分類基準に基づきIgG4関連疾患と診断し、プレドニゾロン30mg/日のステロイド治療で臓器腫大の改善を確認した。
- ウラジーミル・N・ウヴェルスキー サウスフロリダ大学(アメリカのフロリダ州タンパ)モルサーニ医学部分子医学科正教授。西暦2,023年5月17日、エルラシュディ・M・レッドワン・ウィリアム・マキス・アルベルト・ルビオ・カシージャスと共に論文「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」を発表。mRNA反復接種で増えるIgG4はアレルゲン免疫療法の様な保護的免疫寛容では無くウイルスに対する有害な免疫寛容として働きSARS-CoV-2の自由な複製を許してしまう可能性が有ると主張し、過剰抗原濃度・モデルナ100μg対ファイザー30μg・mRNA対アデノウイルスベクターワクチンの誘導差を要因として挙げ、HIVワクチンVAX003対RV144・マラリアEBA-175・百日咳無細胞型対全菌体型のIgG4誘導事例を引用した。
- ウィリアム・マキス 西暦2,019年2月に医師免許を失っていたにも拘らず、アルバータ州医療サービスクロス癌センター(カナダのアルバータ州エドモントン)で診療を続けていた人物。西暦2,023年5月17日、ウラジーミル・N・ウヴェルスキー・エルラシュディ・M・レッドワン・アルベルト・ルビオ・カシージャスと共に論文「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」を発表。
- ゾルタン・プロハシュカ センメルワイス大学内科学・血液学科(ハンガリーのブダペスト)免疫学正教授。西暦2,023年8月13日、ペトラ・キシェル・ラースロー・チェルヴェナク・ゲオルグ・シンコヴィッツ・エリカ・カイダチ・ヤーノシュ・ミクローシュ・パール・シークと共に論文「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、過去の感染歴に依存する」を発表。ブダペストの医療従事者47名とCOVID-19患者を6群に分類し、mRNAワクチン接種のみ45.7%・mRNA接種後感染41.5%・アデノウイルスベクターワクチンのみ16.6%・未接種COVID-19入院約3%・未接種回復約1%という結果から、最初の抗原曝露が自然感染だった人は其の後mRNAワクチンを接種してもIgG4は殆ど増えず、最初の抗原曝露がmRNAワクチンだった人は其の後の経過に拘らずIgG4が大量に発生する事、初回曝露時のサイトカイン環境とB細胞の刷り込みが長期的に固定する事を示した。
- 武見敬三 第27代厚労大臣。西暦2,023年10月17日10:20頃の厚労大臣定例記者会見にて、IWJの記者からmRNA反復接種によるIgG4増加と自己免疫疾患・癌増殖・自己免疫性心筋炎リスクに就いての包括的調査の有無を問われ、「ワクチン接種後の副反応疑いの報告制度で常に情報を収集し定期的に審議会で評価が行われているが、免疫疾患に限らず接種回数を重ねても副反応疑い報告の頻度は上がっていない」と返答。同年12月19日にも再度同様の質問に対し「免疫疾患を含め副反応疑い報告頻度は上がっていない」と同じ主張を繰り返した。
- 村上康文 東京理科大学名誉教授でワクチン問題研究会理事。西暦2,024年1月11日の厚労省会見室でのワクチン問題研究会主催会見で、報告者として、mRNAワクチンによる健康被害を科学的に証明する為の独自開発した①スパイクタンパク質の免疫染色法(スパイク/Nタンパクの安定発現細胞と非発現細胞を全国の研究者に配布)②抗スパイクIgG4抗体の定量測定系(鼠由来の可変領域を残し定常領域を人間のIgG4に置換したキメラ抗体を標準試料として作成)を発表し、IgG4は非炎症誘導性で感染防御・腫瘍免疫の両面でマイナス効果であり過去のワクチン開発ではIgG4誘導は失敗のエビデンスとされてきたと主張した。
- 福島雅典 京都大学名誉教授でワクチン問題研究会代表理事。西暦2,024年1月11日のワクチン問題研究会会見に参加。西暦2,025年10月27日、第30代厚労大臣上野賢一郎に対し「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」を提出し、①国民へのリスク情報の適切な周知②全国的な疫学調査の実施③政府主導による専門研究班の設置を要望。背景として、西暦2,025年9月時点で予防接種健康被害救済制度による認定9,000件超・死亡認定1,000件超、ワクチン問題研究会自身による転移性腫瘍組織内スパイクタンパク存在の査読済み論文、国立感染症研究所による修飾mRNA3週間以上残存・殆ど全臓器組織体内分布・複数回接種抗スパイク抗体IgG4型転換報告を引用。本書を締め括る要望書の提出者。
- 後藤均 mRNAワクチン中止を求める国民連合代表。西暦2,024年12月2日10時、JSCSFと共同で「Covid-19 mRNAワクチン接種者および非接種者の血中スパイクタンパク反応性IgG抗体量の比較研究」の被験者募集を開始。被験者数160名(東京80名・大阪80名)、接種回数1回〜8回別10名×2拠点、非接種者対照30名(全員IgG4は検出限界以下)で、抗Nタンパク抗体・抗スパイク抗体・抗スパイク特異的IgG4抗体の3種類を測定、JSCSFの既存データと合わせて約400名規模を目標とし論文化を目指す設計であった。
- カルロタ・ドバーニョ バルセロナ・グローバルヘルス研究所研究教授。西暦2,025年3月18日、カルラ・マルティン・ペレスと共に論文「ワクチン接種後のIgG4およびIgG2へのクラススイッチが、SARSCoV-2感染リスクの上昇と関連する」をオンライン発表。スペインの医療従事者の縦断コホートを3回目接種から4ヶ月後を中心に観察し、ブースター後にIgG4が10倍増加する毎にブレイクスルー感染リスクが有意に約1.8倍に上昇する事、非サイトファイリック/サイトファイリック比のハザード比=1.5(95%信頼区間1.1〜1.9)である事、IgG1のレベルを調整してもIgG4と感染リスクの関連は有意の儘でありIgG4自体が独立に感染リスクを高めている事を示した。
- 上野賢一郎 第30代厚労大臣。西暦2,025年10月27日、福島雅典から「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」を提出された人物。要望書は①国民へのリスク情報の適切な周知②全国的な疫学調査の実施③政府主導による専門研究班の設置を求め、現行mRNAワクチン接種奨励の一旦中止・新規mRNA製剤の開発援助の中止・副反応報告・死亡事例・病理検査結果の速やかな公開・学術的再解析が可能な形でのアクセス保証・公的研究支援の拡充を要望した。
主要な概念・組織
- テンブッシュ等BNT162b2縦断追跡論文 西暦2,023年1月27日、エルランゲン大学病院マティアス・テンブッシュ・パスカル・イルガングが発表した論文「反復するSARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の非炎症性スパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチ」。BNT162b2接種者を縦断追跡し、全スパイク特異的IgGに占めるIgG4の割合が2回目接種直後の0.04%から3回目接種後には平均19.27%にまで上昇する事、アデノウイルスベクターワクチンでは観察されないmRNA特有の現象である事、ADCP・補体活性化等のFcγR依存的エフェクター機能が低下する事、第14染色体長腕の免疫グロブリン重鎖遺伝子配列上IgG3→IgG1→IgG2→IgG4の順で並んでおり繰り返し接種が不可逆的な連続的クラススイッチを促すと推測される事を示した、本書の起点となる論文。
- 山本元久等IgG4関連疾患症例報告 西暦2,023年5月15日、東京大学医科学研究所附属病院アレルギー免疫科山本元久・青地翠己・上原昌晃が発表した論文「COVID-19mRNAワクチン接種後に発症したIgG4関連疾患:症例報告」。リウマチ性疾患既往無しのファイザー製BNT162b2 2回接種78歳日本人女性が両側顎下腺腫脹を自覚し、血液検査で高IgG4血症、¹⁸F-フルオロデオキシグルコースPET-CT検査で腫大膵臓に強い集積が認められ、ACR/EULAR分類基準に従いIgG4関連疾患と診断、プレドニゾロン30mg/日のステロイド治療で臓器腫大が改善した症例を報告。
- ウヴェルスキー等免疫寛容論文・HIVマラリア百日咳引用 西暦2,023年5月17日、サウスフロリダ大学ウヴェルスキー・キング・アブドゥルアズィーズ大学レッドワン・ウィリアム・マキス・グアダラハラ大学カシージャスが発表した論文「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」。mRNA反復接種で増えるIgG4はウイルスに対する有害な免疫寛容として働きSARS-CoV-2の自由な複製を許す可能性が有ると主張。IgG4誘導要因として①過剰抗原濃度(モデルナ100μg対ファイザー30μg)②mRNA対アデノウイルスベクターワクチン差を挙げ、IgG4誘導が問題視された他のワクチン事例として①HIVワクチン(VAX003 7回接種IgG4誘導効果略無対RV144 4回接種IgG1/IgG3優位31.2%防御)②マラリアワクチン(EBA-175抗体IgG4 2倍で感染リスク約3倍)③百日咳ワクチン(無細胞型aP IgG4誘導全菌体型wPより防御弱)を引用した。
- プロハシュカ等6群分類感染歴依存論文 西暦2,023年8月13日、センメルワイス大学プロハシュカ等7名が発表した論文「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、過去の感染歴に依存する」。ブダペストの医療従事者47名とCOVID-19患者を①感染→mRNAワクチン接種13名②mRNAワクチン接種→感染5名③mRNAワクチン接種のみ18名④アストラゼネカ・スプートニクV製アデノウイルスベクターワクチンのみ11名⑤未接種COVID-19回復者22名⑥未接種COVID-19入院患者56名の6群に分類。3回目接種から128日後でサンプリングした結果、IgG4の割合はmRNAワクチン接種のみ45.7%・mRNA接種後感染41.5%・アデノ16.6%・感染先行群は低水準・未接種入院約3%・未接種回復約1%。最初の抗原曝露がmRNAワクチンか自然感染かでB細胞の刷り込みが長期的に固定される事を示した。
- 武見敬三厚労大臣定例記者会見IWJ質問 西暦2,023年10月17日10:20頃・同年12月19日、厚生労働省(東京都千代田区霞が関)にて行われた厚労大臣定例記者会見で、IWJの記者が第27代厚労大臣武見敬三に対し、mRNA反復接種によるIgG4増加と自己免疫疾患・癌増殖・自己免疫性心筋炎リスクに就いての包括的調査の有無、及び西暦2,023年11月28日に国内承認されたレプリコンワクチンも同様のリスクを負っていないと断言出来るかを質問。武見は両回とも「副反応疑い報告制度で常に情報を収集し審議会で評価しているが免疫疾患を含め副反応疑い報告頻度は上がっていない」と同じ主張を繰り返した。学術論文の警告と日本政府の公式回答の乖離を示す節目。
- ワクチン問題研究会独自検査法 西暦2,024年1月11日、厚労省会見室にて村上康文(報告者)・福島雅典・藤沢明徳・児玉慎一郎・吉野真人がワクチン問題研究会主催会見で発表した、mRNAワクチンによる健康被害を科学的に証明する為の独自開発検査法。①スパイクタンパク質の免疫染色法:組織の何処にスパイクが残っているかを可視化する目的で、スパイク/Nタンパクの安定発現細胞と非発現細胞(陽性・陰性コントロール)を作成し全国の研究者に配布する研究インフラを整備②抗スパイクIgG4抗体の定量測定系:通常のIgG4検査とは別にスパイク特異的IgG4を測る独自系を構築し、鼠由来の抗スパイク抗体の可変領域だけを残し定常領域を人間のIgG4に置換したキメラ抗体を標準試料として作成。今後の検証計画として①接種回数とIgG4レベルの用量反応関係(パスカル・イルガングとペトラ・キシェルの試験の追試)②IgG4レベルと後遺症の臨床的関連を発表。
- JSCSF・後藤均共同被験者160名比較研究 西暦2,024年12月2日10時、JSCSF(日本先進医療臨床研究会)と後藤均が代表を務めるmRNAワクチン中止を求める国民連合の共同プロジェクト「Covid-19 mRNAワクチン接種者および非接種者の血中スパイクタンパク反応性IgG抗体量の比較研究」の被験者募集が開始。被験者数160名(東京80名・大阪80名)・接種回数1回〜8回まで各接種回数毎に10名×2拠点・非接種者対照30名(全員IgG4は検出限界以下)・JSCSFの既存データと合わせて約400名規模を目標。①抗Nタンパク抗体(感染歴の指標)②抗スパイク抗体(全IgG)③抗スパイク特異的IgG4抗体の3種類を測定し、接種回数・ワクチン種類・ロット番号・接種時期・副反応データ・症状情報を収集する設計。同年2月にJSCSFが全国の会員医師を通して開始したスパイクタンパク反応性IgG4抗体検査による観察研究の発展形。
- ドバーニョ等ブレイクスルー感染リスク1.8倍論文 西暦2,025年3月18日、バルセロナ・グローバルヘルス研究所カルロタ・ドバーニョ・カルラ・マルティン・ペレスがオンラインで発表した論文「ワクチン接種後のIgG4およびIgG2へのクラススイッチが、SARSCoV-2感染リスクの上昇と関連する」。スペインの医療従事者の縦断コホートを3回目接種から4ヶ月後を中心に縦断観察、スパイク特異的IgGサブクラス・C1q結合・FcγR結合・中和活性を測定し、ブレイクスルー感染発症をアウトカムとしてカプラン・マイヤー生存曲線・Cox比例ハザード回帰で解析。①3回目接種後にIgG4・IgG2が顕著に上昇②ブースター後にIgG4が10倍増加する毎にブレイクスルー感染リスクが有意に約1.8倍に上昇③(IgG2/IgG4)/(IgG1/IgG3)非サイトファイリック/サイトファイリック比のハザード比=1.5(95%信頼区間1.1〜1.9)④非サイトファイリック比が高い場合中和活性低下⑤統計解析でIgG1のレベルを調整してもIgG4と感染リスクの関連は有意の儘でIgG4自体が独立に感染リスクを高める事を示した。
- 福島雅典上野賢一郎宛要望書 西暦2,025年10月27日、福島雅典が第30代厚労大臣上野賢一郎に提出した「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」。要望は①国民へのリスク情報の適切な周知②全国的な疫学調査の実施③政府主導による専門研究班の設置の3点。背景として①西暦2,025年9月時点で予防接種健康被害救済制度による認定9,000件超・死亡認定1,000件超②ワクチン問題研究会自身による転移性腫瘍組織内スパイクタンパク存在の査読済み論文発表③西暦2,025年9月の日本ワクチン学会/日本臨床ウイルス学会年次総会で国立感染症研究所が報告した「修飾mRNAが少なくとも3週間以上体内に残存・殆ど全ての臓器組織に体内分布・複数回接種により抗スパイク抗体がIgG4型へ転換」を引用。現行mRNAワクチン接種奨励の一旦中止・新規mRNA製剤の開発援助の中止・副反応報告と死亡事例と病理検査結果の速やかな公開を求めた、本書を締め括る要望書。
- IgG4クラススイッチ機序 人間の第14染色体長腕に位置する免疫グロブリン重鎖遺伝子の配列上、IgG3(強い炎症性)→IgG1(炎症性)→IgG2(中間)→IgG4(抑制性・寛容型)の順で並んでおり、繰り返し接種が不可逆的な連続的なクラススイッチを促していると推測される機序。IgG4は非炎症誘導性で、ADCP(抗体依存性細胞貪食)や補体活性化といったFcγR依存的なエフェクター機能を持たない為、抗体の攻撃機能が低下し、感染防御・腫瘍免疫の両面でマイナス効果となる。HIVワクチンVAX003・マラリアEBA-175・百日咳無細胞型ワクチンに於いてもIgG4誘導が問題視されてきた、本書が記録する全論文・全要望書を貫く中心的機序。
エルランゲン大学病院マティアス・テンブッシュ・パスカル・イルガングの「反復するSARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の非炎症性スパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチ」とBNT162b2接種者縦断追跡・2回接種後0.04%から3回接種後19.27%へのIgG4比率上昇・アデノウイルスベクターワクチン未誘導・ADCP補体活性化等FcγR依存的エフェクター機能低下・第14染色体長腕免疫グロブリン重鎖遺伝子IgG3IgG1IgG2IgG4順クラススイッチ機序、東京大学医科学研究所附属病院アレルギー免疫科山本元久・青地翠己・上原昌晃の「COVID-19mRNAワクチン接種後に発症したIgG4関連疾患:症例報告」とリウマチ性疾患既往無しBNT162b2接種78歳日本人女性両側顎下腺腫脹・血清IgG4高値・¹⁸F-フルオロデオキシグルコースPET-CT腫大膵臓集積・ACR/EULAR分類基準IgG4関連疾患診断・プレドニゾロン30mg/日ステロイド治療、サウスフロリダ大学モルサーニ医学部ウラジーミル・N・ウヴェルスキー・キング・アブドゥルアズィーズ大学エルラシュディ・M・レッドワン・西暦2,019年2月医師免許失アルバータ州医療サービスクロス癌センター診療継続ウィリアム・マキス・グアダラハラ大学アウトラン地域予備校生物学実験室アルベルト・ルビオ・カシージャスの「反復するワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパクへの免疫寛容を生む可能性が有る」と過剰抗原濃度・モデルナ100μg対ファイザー30μg・HIVワクチンVAX003 7回接種対RV144 4回接種・マラリアEBA-175・百日咳無細胞型対全菌体型IgG4誘導比較、センメルワイス大学内科学・血液学科ゾルタン・プロハシュカ・ペトラ・キシェル・ラースロー・チェルヴェナク・ゲオルグ・シンコヴィッツ・エリカ・カイダチ・ヤーノシュ・ミクローシュ・パール・シークの「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイク特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、過去の感染歴に依存する」とブダペスト医療従事者47名6群分類・mRNAのみ45.7%・アデノ16.6%・未接種入院3%・未接種回復1%・免疫刷り込みメモリーB細胞長期固定機序、IWJ記者の第27代厚労大臣武見敬三定例記者会見西暦2,023年10月17日12月19日2回質問と「副反応疑い報告頻度上がっていない」回答繰り返し、東京理科大学名誉教授村上康文・京都大学名誉教授福島雅典・ほんべつ循環器内科クリニック藤沢明徳・医療法人社団それいゆ会児玉慎一郎・蒲田よしのクリニック吉野真人ワクチン問題研究会会見と独自開発スパイクタンパク質免疫染色法・抗スパイクIgG4抗体定量測定系キメラ抗体標準試料、JSCSF日本先進医療臨床研究会スパイクタンパク反応性IgG4抗体観察研究、JSCSFと後藤均mRNAワクチン中止を求める国民連合共同プロジェクト「Covid-19 mRNAワクチン接種者および非接種者の血中スパイクタンパク反応性IgG抗体量の比較研究」被験者160名(東京80名大阪80名)・接種回数1回〜8回別10名×2拠点・非接種者対照30名・抗Nタンパク抗体抗スパイク抗体抗スパイク特異的IgG4抗体3種測定、バルセロナ・グローバルヘルス研究所カルロタ・ドバーニョ・カルラ・マルティン・ペレスの「ワクチン接種後のIgG4およびIgG2へのクラススイッチが、SARSCoV-2感染リスクの上昇と関連する」とスペイン医療従事者縦断コホート・カプラン・マイヤー生存曲線・Cox比例ハザード回帰・IgG4 10倍増加毎ブレイクスルー感染リスク1.8倍上昇・非サイトファイリック/サイトファイリック比ハザード比1.5・IgG1独立IgG4自体感染リスク上昇、京都大学名誉教授福島雅典の第30代厚労大臣上野賢一郎宛「mRNAワクチン接種後の健康被害および腫瘍リスク対策に関する要望書」と予防接種健康被害救済制度認定9,000件超死亡認定1,000件超・ワクチン問題研究会転移性腫瘍組織内スパイクタンパク存在査読済論文・国立感染症研究所修飾mRNA3週間以上残存・殆ど全臓器組織体内分布・複数回接種抗スパイク抗体IgG4型転換報告・現行mRNAワクチン接種奨励一旦中止・新規mRNA製剤開発援助中止・全国疫学調査専門研究班設置要望迄──
エルランゲン大学テンブッシュ・パスカル・イルガングのBNT162b2縦断追跡IgG4比率0.04%から19.27%上昇を起点に、東京大学医科学研究所附属病院山本元久等のIgG4関連疾患症例報告・サウスフロリダ大学ウヴェルスキー等の免疫寛容論文HIVマラリア百日咳引用・センメルワイス大学プロハシュカ等の6群分類感染歴依存論文・IWJ記者武見敬三厚労大臣質問・ワクチン問題研究会村上康文福島雅典等の独自検査法・JSCSFと後藤均比較研究160名被験者・バルセロナ・グローバルヘルス研究所ドバーニョ等のブレイクスルー感染リスク1.8倍論文・福島雅典上野賢一郎宛要望書に至った、学者達がmRNAワクチン反復接種による非炎症性IgG4抗体クラススイッチ警告を発した系譜を年月日単位で追跡した一冊。
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