ニコラ・テスラの
フリーエネルギー構想を潰した
ジョン・モルガン一元化
無線電力伝送という真の目的を打ち明けた途端、資金は打ち切られた──
テスラの構想とモルガンの銅独占が交錯した三年半を一元化。
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本書について
西暦1,900年1月15日頃、ニコラ・テスラが、コロラドスプリングス(アメリカのコロラド州エルパソ郡)での9ヶ月程度の研究を終え、ニューヨークに戻る。テスラは同地に建設した研究所で、高周波振動の電気的共鳴を利用して巨大な電圧を発生させる「拡大送信機」を用い、地球が電気を帯びている帯電体である事を証明した。此の結果を受けてテスラは、地球を媒介とする送電システムの構築が可能であると確信する。更に、研究所の周囲で頻発する雷放電を観測して、周波数の等しい波が干渉し合い波動が全く動いていない様に見える「地球定常波」を発見した。此れを利用すれば、エネルギーを減衰させる事無く地球全体に送電出来るのではないか——本書は、此の着想が一人の銀行家によって潰されるまでの三年半を、年月日単位で一元化した記録である。
西暦1,900年5月16日、テスラは、コロラドスプリングスで完成させた無線電信システムに関する特許「自然媒質を通じて電気エネルギーを送信する技術」を申請する(US787412A号)。同年6月には論文「人類エネルギー増大の問題、特に太陽エネルギーの利用に就いて」を発表し、アンテナを使用して太陽エネルギーを利用する方法を説明した上で、電気エネルギーで天候を制御する事が可能であると提案した。此のシステムの最大の目的は、機械を無線制御する事によって戦争を不可能にする事であった。同年11月、此の論文がジョン・モルガンの目に留まり、以降モルガンはテスラを自身の自宅に頻繁に招く様になる。テスラは、電話メッセージを瞬時に海を超えて中継し、音楽・ニュース・株式市場の報告・プライベートメッセージ・安全な軍事通信・画像を世界中に送信出来る「世界無線システム」の計画をモルガンに提案した。但しモルガンは、前年にロングアイランド沖で行われた国際ヨットレースであるアメリカズカップのレポートをニューヨーク市へ無線で伝えるデモを行ったグリエルモ・マルコーニに感銘を受けており、テスラのプロジェクトの実現可能性と、特許の優先権に関し疑問を抱いていた。
西暦1,901年3月、テスラが、自身のシステムはマルコーニや他の無線発明家のものを超える特許に基づいており、主要な競争相手である大西洋横断電信ケーブルの性能を遥かに上回ると保証した上で、モルガンは此のプロジェクトの主要な投資家となる事を承諾し、契約を交わす。モルガンは、27.432mの送信塔及び発電所を有する無線ステーションを建設する為に、テスラへ150,000ドルの資金提供を行った。此の契約には、モルガンが会社の51%の株式と、プロジェクトから生まれる現在及び将来の無線特許の51%の権利を持つ事も含まれている。西部の弁護士兼銀行家ジェームズ・S・ウォーデンも構想に賛同し、「ラジオシティ」建設の為にショアハム(アメリカのニューヨーク州サフォーク郡)の土地を購入して、ニューヨーク州道25A号線沿いの7,284,600㎡のジャガイモ農場の一部である809,400㎡をテスラに提供した。其の場所は鉄道路線から近く、資材の運び込みに利用されている。ウォーデンは最終的に、テスラの工場で働く2,000〜2,500名の従業員の為の住宅の建設を計画していた。同月21日、テスラはピッツバーグ(アメリカのペンシルベニア州)のウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニーに、発振器へ電力を供給する変圧器と発電機の製造を依頼し、友人の建築家スタンフォード・ホワイトが発電所と発振器を収容する実験室の建物を設計した。
西暦1,901年7月、テスラがモルガンに対し、タワーの高さを当初の設計の2倍にする変更計画と、其れを実現する為に更に多くの資金が必要である事を伝える。高さが2倍になればヨーロッパへメッセージを送るだけで無く全世界に到達出来ると説明したが、テスラが提案した計画は事実上契約違反であった為、モルガンは追加の資金提供を拒否し、既に使われた資金の明細を要求した。背景には、モルガンが年に1度の長期滞在の為ヨーロッパへ行っていた間に、マルコーニがテスラの装置を模倣しているという情報をテスラが掴んだ事が有った。テスラは91mや180mのタワーの建設案を検討したが、スタンフォード・ホワイトが180mには450,000ドル掛かると見積もった為断念し、最終的に57mの案に落ち着く。同月30日にウォーデンクリフでの無線電信工場と電気研究所の即時建設契約が締結され、9月に着工した。然し此の時点でもモルガンからの150,000ドルは未だ支払われておらず、テスラはスタンフォード・ホワイト宛に、差し押さえに直面しているという主旨の書簡を送っている。同年11月には、100馬力の蒸気エンジン2台と、ウェスチングハウス・エレクトリック&マニュファクチャリング・カンパニー製の300kWのオルタネーターが発電所に設置された。同年12月12日、マルコーニがポルドゥー(イギリスのイングランドのコーンウォール)からシグナルヒル(カナダのニューファンドランド・ラブラドール州セントジョンズ)まで、「S」を意味するモールス符号の送信に成功する。テスラは動じず、其の為に自分の特許が少なくとも17件無断で使用されたと説明した。マルコーニの装置は安価な単一回路の送信機で、少数のチャンネルでパルス信号を送信する事しか出来なかったが、モルガンのテスラに対する信頼は揺らいでいった。
西暦1,902年1月、テスラはモルガンへ、微量のエネルギーの伝達、少量の電力で動く装置の確実な動作、産業的に意義のある量の電力の送信という三段階を示す書簡を送る。同年2月8日の時点で、ウォーデンクリフには発電所が建設され、36.576mの掘削を経てウォーデンクリフ・タワーの基礎が据えられていた。タワーは、銅のガセットで接合された木製の梁で地上で組み立てられ、クレーンで所定の位置に吊り上げられた約50,000本の青銅ボルトで出来ている。磁気ヒステリシスによる発熱と電力損失が発生する為、鉄金属は使用されなかった。八角形のタワーは、高さ56.9976m・底辺の直径30.48m・頂部の直径20.7264mで、頂上には直径20.7264m・重さ55tの銅のメッシュドームが、銅電極としての役割を果たす為に取り付けられた。タワーの中には深さ36.576mの井戸が掘られてシャフトが埋め込まれ、銅管が45.72mの深さまで打ち込まれて良好なアース接続が確保され、更に16本の鉄管が91.44mの深さまで打ち込まれて電流が地中を通過出来る様にされた。井戸の底を横切る様に、30.48mの4つのトンネルも掘られている。発電所は圧縮煉瓦で造られ、ボイラー室・エンジン室・ダイナモ室・8台の金属旋盤を備えた機械工場・実験室を有し、周囲はフェンスで覆われて内部で働く者以外は中を見る事が出来なかった。此のタワーと井戸はスタンフォード・ホワイトが担当し、ホワイトの仲間であるイースト・オレンジ(アメリカのニュージャージー州)のW・D・クロウが実験室の建設工事を監督して、完成迄に1年以上を費やした。
西暦1,902年2月22日、エコー紙は、マルコーニが空中しか使わないのに対し、テスラは巨大なタワーで空中へ、巨大な井戸で地面へと二つの方法を試すのであり、テスラが最大の成功を収めると考えているのは後者であると報じた。同年6月、テスラは実験室をイースト・ヒューストン・ストリート(アメリカのニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区ロウアー・マンハッタン)からウォーデンクリフへ移し、世界無線システムの開発を本格的に開始する。システムに電力を供給する為に200kWのウェスチングハウス・エレクトリック&マニュファクチャリング・カンパニー製のオルタネーターが設置され、4つの大型オイル充填変圧器が高電圧供給源として使われた。更に4つのスチールタンクにはコンデンサが、別のタンクには調整コイルが設置されている。同年7月の時点で、プロジェクトは遅延していた。電気機器の納品の大幅な遅れに加え、タワーの上部を担当していた請負業者が木材の棒を地面に落下させた事から、屋根板を貼っていた大工達が「頭上に不注意な労働者が居る状態では働けない」としてボイコットし、ポートチェスター(アメリカのニューヨーク州ウェストチェスター郡ライ市)の自宅へ帰る事態となる。
西暦1,903年4月8日、テスラはモルガンへ「貴方は産業界に大きな波を起こし、其の幾つかが私の小さな船に打ち寄せています。其の結果、価格は2倍、或いは3倍にまで上昇しました」という内容の書簡を送った。ジョージ・シェルフから、資金が危険な程少なくなっており、債権者が未払いの勘定に就いて圧力を掛け始めるだろうと警告された事が背景にある。同月22日にも、トーマス・エジソン・マルコーニ・ミカエル・ピューピン・ジョン・フレミング等が公然と事業を嘲笑し成功は不可能だと言う中で支援してくれた事への謝意を綴って追加資金を依頼したが、モルガンは応じなかった。そして同年5月頃、テスラがモルガンの下を訪れ、世界無線システムの真の目的を打ち明ける。電線が不要で、より安価に電力を供給出来る、スカラー波による送電システムの構想であった。
西暦1,903年7月3日、テスラは「もし無線電力伝送構想を事前に伝えていたら、貴方は私をオフィスから追い出していたでしょう。私の略完成している偉大な仕事の支援して頂けるのでしょうか?それとも無駄にしてしまうのでしょうか?」という内容の書簡を送る。資金提供が打ち切られる事を悟ったテスラは、此の頃からウォーデンクリフの45.72mのタワーで実験を始めた。毎晩様々な種類の稲妻の様な閃光を放ち、空中と地中に電波を送っている。付近の住民は強い関心を抱いたが、テスラ達は何も語らなかった。テスラはジョージ・シェルフに、プロジェクトの詳細を絶対に明かしてはならず、従業員以外は誰も敷地内に立ち入ってはならないと厳命している。そして同年7月14日、モルガンは「貴方の手紙を受け取りました。現時点では此れ以上の資金提供を行う気はありません」と返した。モルガンは銅を独占しており、銅を用いた電線による送電方式を採用していた。テスラの無線電力伝送システムが実現すれば、社会は石油や石炭に依存しなくなり、エネルギー業界は打撃を受け、世界の支配構造が変わる。モルガンは此のプロジェクトを阻止すべく動く事となった。テスラはモルガン以外からの資金提供は受けないという契約を交わしていた為、プロジェクトは資金難に陥る。翌15日、テスラはロングアイランドの塔から放電実験を行い、夜空を光らせた——本書は、其の三年半の全過程を一冊に束ねている。
登場人物
- ニコラ・テスラ 本書の中心人物。西暦1,900年1月15日頃、コロラドスプリングスでの9ヶ月程度の研究を終えてニューヨークに戻る。拡大送信機で地球が帯電体である事を証明し、地球定常波を発見した。世界無線システムをジョン・モルガンに提案して150,000ドルの出資を得、ショアハムにウォーデンクリフ・タワーと発電所を建設する。西暦1,903年5月頃、真の目的であるスカラー波による無線電力伝送構想を打ち明けた事で、同年7月14日に資金提供を打ち切られた。
- ジョン・モルガン 銀行家。西暦1,900年11月にテスラの論文に着目し、翌年3月に世界無線システムの主要な投資家となって150,000ドルを提供した。契約では会社の51%の株式と、現在及び将来の無線特許の51%の権利を得ている。西暦1,901年7月のタワー倍増計画を契約違反と見做して追加出資を拒否し、西暦1,903年7月14日に資金提供を打ち切った。銅を独占し、銅の電線による送電方式を採用していた為、無線電力伝送の実現はエネルギー業界と世界の支配構造を変える事を意味した。
- グリエルモ・マルコーニ 無線技術者。西暦1,899年のアメリカズカップの無線デモでモルガンを感銘させ、西暦1,901年12月12日にはポルドゥーからシグナルヒルへ「S」のモールス符号送信に成功した。テスラは其の為に自分の特許が少なくとも17件無断で使用されたと説明している。使用した装置は安価な単一回路の送信機で、少数のチャンネルでパルス信号を送信する事しか出来ず、チューニング選択に就いても理解していなかった。
- ジェームズ・S・ウォーデン 西部の弁護士兼銀行家。テスラの世界無線システムに賛同し、「ラジオシティ」を建設する為にショアハムの土地を購入して、ニューヨーク州道25A号線沿いのジャガイモ農場の一部である809,400㎡をテスラに提供した。其の場所は鉄道路線から近く、無線通信塔と研究施設を建設する為の資材の運び込みに利用された。最終的には、テスラの工場で働く2,000〜2,500名の従業員の為の住宅建設を計画していた。
- スタンフォード・ホワイト 建築家でテスラの友人。西暦1,901年3月、発電所と発振器を収容する実験室の建物を設計した。180mのタワーの建設には450,000ドル掛かると見積もり、テスラは断念して57mの案に落ち着いている。同年9月には、差し押さえに直面しているという主旨のテスラの書簡を受け取った。ウォーデンクリフ・タワーと井戸の設計も担当している。
- W・D・クロウ イースト・オレンジ(アメリカのニュージャージー州)の建築関係者で、スタンフォード・ホワイトの仲間。ウォーデンクリフの実験室の建設工事を監督し、完成迄に1年以上を費やした。
- ジョージ・シェルフ テスラの側近。西暦1,903年、資金が危険な程少なくなっており、債権者が未払いの勘定に就いて圧力を掛け始めるだろうとテスラに警告した。同年7月には、テスラから、プロジェクトの詳細を絶対に明かしてはならず、従業員以外は誰も敷地内に立ち入ってはならないと厳命されている。
- トーマス・エジソン 発明家。西暦1,903年4月22日のテスラからモルガンへの書簡で、公然とテスラの事業を嘲笑し成功は不可能だと言った人物の一人として名前が挙げられた。
- ミカエル・ピューピン 西暦1,903年4月22日のテスラからモルガンへの書簡で、公然とテスラの事業を嘲笑し成功は不可能だと言った人物の一人として名前が挙げられた。
- ジョン・フレミング 西暦1,903年4月22日のテスラからモルガンへの書簡で、公然とテスラの事業を嘲笑し成功は不可能だと言った人物の一人として名前が挙げられた。
主要な概念・組織
- 拡大送信機 テスラがコロラドスプリングスの研究所に建設した装置。高周波振動の電気的共鳴を利用して巨大な電圧を発生させ、地球が電気を帯びている帯電体である事を証明した。此の結果を受けてテスラは、地球を媒介とする送電システムの構築が可能であると確信する。
- 地球定常波 コロラドスプリングスの研究所の周囲で頻発する雷放電の観測からテスラが発見した現象。周波数の等しい波が干渉し合い、波動が全く動いていない様に見える。此れを利用すればエネルギーを減衰させる事無く地球全体に送電出来るのではないか、というのがテスラの着想であった。
- 「人類エネルギー増大の問題、特に太陽エネルギーの利用に就いて」 西暦1,900年6月にテスラが発表した論文。アンテナを使用して太陽エネルギーを利用する方法に就いて説明し、電気エネルギーで天候を制御する事が可能であると提案した。此のシステムの最大の目的は、機械を無線制御する事により戦争を不可能にする事であった。同年11月、此の論文がジョン・モルガンの目に留まる。
- 世界無線システム テスラがモルガンに提案した計画。無線による情報の伝達システムを構築する事で、電話メッセージを瞬時に海を超えて中継し、音楽・ニュース・株式市場の報告・プライベートメッセージ・安全な軍事通信・画像を世界中に送信する事を目的とした。複数の周波数で実現した無数の無線チャンネルを想定しており、少数のチャンネルでパルス信号を送るだけのマルコーニの装置とは規模が異なっていた。
- スカラー波による無線電力伝送構想 世界無線システムの真の目的。電線が不要で、より安価に電力を供給出来るとされた。西暦1,903年5月頃にテスラがモルガンへ打ち明け、同年7月14日に資金提供が打ち切られた。実現すれば社会は石油や石炭に依存しなくなり、エネルギー業界が打撃を受け、世界の支配構造が変わる構想であった。
- ウォーデンクリフ・タワー ショアハムに建設された電波塔。八角形で高さ56.9976m、底辺の直径30.48m、頂部の直径20.7264mで、頂上には重さ55tの銅のメッシュドームが銅電極として設置された。銅のガセットで接合された木製の梁で地上で組み立てられ、約50,000本の青銅ボルトで組まれており、磁気ヒステリシスによる発熱と電力損失を避ける為に鉄金属は使われていない。内部には深さ36.576mの井戸が掘られ、銅管が45.72m、16本の鉄管が91.44mの深さまで打ち込まれた。
- ウォーデンクリフの発電所 圧縮煉瓦で造られた、ボイラー室・エンジン室・ダイナモ室・8台の金属旋盤を備えた機械工場・実験室から成る施設。100馬力の蒸気エンジン2台と300kW及び200kWのオルタネーター、4つの大型オイル充填変圧器、コンデンサを収めたスチールタンク等が設置された。周囲はフェンスで覆われ、内部で働く者以外は中を見る事が出来なかった。
- モルガンの銅独占とエネルギー業界 モルガンが資金提供を打ち切った背景。モルガンは銅を独占し、銅を用いた電線による送電方式を採用していた。テスラの無線電力伝送システムが実現した場合、社会が石油や石炭に依存しなくなり、エネルギー業界が打撃を受け、世界の支配構造が変わる事から、モルガンは此のプロジェクトを阻止すべく動く事となった。
- ラジオシティ ジェームズ・S・ウォーデンがショアハムに構想した街。テスラの世界無線システムに賛同したウォーデンが土地を購入し、其の一部をテスラに提供した。ウォーデンは最終的に、テスラの工場で働く2,000〜2,500名の従業員の為の住宅の建設を計画していた。西暦1,901年4月には、ショアハムに「ウォーデンクリフ郵便局」が設置されている。
- ウェスチングハウス・エレクトリック&マニュファクチャリング・カンパニー テスラの所属会社。西暦1,900年、テスラはコロラドスプリングスでの成功を同社に報告した。産業部門であるピッツバーグのウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニーが、発振器へ電力を供給する変圧器と発電機を製造し、300kW及び200kWのオルタネーターがウォーデンクリフに設置された。ボイラー・エンジン・ダイナモ其の他の電気機器も同社の管理下に置かれている。
- US787412A特許 テスラが西暦1,900年5月16日に申請した、無線電信システムに関する特許「自然媒質を通じて電気エネルギーを送信する技術」。コロラドスプリングスで完成させたものである。
150,000ドルの出資から、打ち切りの一通まで──
テスラのフリーエネルギー構想が潰えるまでの過程を年月日単位で追跡した一冊。
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